EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMが届きました。
2015年05月12日
価格コムで24,580円
最安はどうも評判が良くないので、ON HOMEで購入しました。フジヤカメラ他量販店では35,800円。1万円以上の価格差は、何なんでしょうね?割と珍しいことです。モデル末期にはたまにあるんですが。
プラマウントで、35mm判換算88-400mmの超*望遠ズームです。ネットの評判は良いようです。
フィルター径は58mm。Kiss X7でも8000Dでも取り付けるとたいへん軽量です。ズームリングのスカスカ感はあまり感じません。操作感は良いですね。
速くはないけれどスムーズなAF
8000Dに取り付けて散歩してみました。
さっそく出会った、近所のリッキー。モネを見つけてこちらにすっとんで来そうです。
手前に植栽がかぶっていますが、AFはまったく迷わずにリッキーを捉えました。もっと大きくかぶったカットでも大丈夫だったのですが、こちらのリッキーの方が可愛かったので(^_^;
しゃがんでカメラを向けると、どんどん近づいてしまうソラ。
前後方向の移動にもAFは食い付きます。
少し離れたところから「振り返りモネ」。
平板ですが、AFポイントはモネの顔から身体を指しています。
曇り・手持ち・お散歩・動体と描写力のテストには剥かない状況でしたが、AFについては満足いく結果が得られました。
400mmって超望遠ですね
以前タムロンの16-300mm(換算最大480mm)を使った時にも思ったのですが、高倍率ズームはついつい望遠に回してしまいがちです。
300mmより先と言えば立派な超望遠、キヤノンのAPS-Cなら188mm以上ですね。本来なら三脚が必要です。4倍以上もある高倍率ズームは広角側にしても望遠側にしてもズーミングによる画角変化が面白くて「いい写真が撮れている気」になってしまいがちです。
結果、ピントの甘さや手振れ写真量産、と。
そこんとこ肝に銘じて使いたいと思います。
本当は単焦点の135mm、200mm、300mmを揃えたいのですが、高い!重い!135と200はISも付いていません。こんな純正超望遠ズームが2万円台で買えるなんて幸せです。
この記事は2015/05/12に公開され、27 views読まれました。