迷い犬保護。

迷い犬保護。

朝の散歩で

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お散歩友達とすれ違う中、一人(一匹)でお散歩している子を発見しました。

すぐ先をもう少し小さな柴犬を連れている親子がいたので、その家の子かな?と思っていると案の定、そちらに近づいていきました。が、「帰りなさい」とでも言われたかこちらに戻ってきます。

ワイヤーもちぎれているし、こりゃあいまどき珍しい野良犬かしら?とも思いましたが、まずは様子を見ることに。そっと手を出すと臭いを嗅ぎますが、舐めもしなければ威嚇もしてきません。うーん、困った。

困っているとヨタヨタと車道の方に歩いていってしまいます。一緒にお散歩しているサキが「危ないからつかまえてくる!」と。

モネ・ソラとともに待っていると、短いワイヤーをしっかりつかんで帰ってきました。

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さて、ますます困った(^_^;

  • どこの子か分からない(オレンジのプレートからは名前が剥がれ落ちてる!)。
  • 私はこの後、アニメプロジェクトの撮影で外出(時間が無い)。
  • 保健所に連れて行くのはイヤ(なんとしても飼い主を見つけねば)。

悩んで立ち止まっていてもしかたないので、そのまま連れてお散歩に。すれ違う人ごとに「この子、どこの子か知りませんか?」と尋ねて歩きました。

見たことはないけれど鳴き声だけが聞こえていた家は留守。思い切ってインターホンを押したり、電話をしてみたり、が、応答無し。

ほとほと困って「連れて帰るか・・」と話していたところに、件の家から電話あり。「そりゃあうちのです!」と。青いワイヤー・オレンジのタグ・茶色の犬(雑種でした)と全部アタリ。どうも、ワイヤーを食いちぎって、一人気ままなお散歩に出てしまったようです。

飼い主は遠くまで出かけていたため、戻るまでサキが預かることに。大きな犬が苦手なお父さんに電話するサキ。

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お父さんには「えー(*_*;」と言われたそうですが、連れ帰って後、無事に飼い主に引き渡せました。

良かった良かった(^_^

この記事は2015/05/25に公開され、53 views読まれました。

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