Mac OS X El Capitan(10.11)の英文スペルチェックがうるさい上に誤入力の嵐になることの解決方法。
2015年11月26日
大きなお世話極まれり!
HTMLを組んでいるとよく使う単語に「clearfix」があります。floatで横並びにしたブロック要素を囲んで高さを与え、以降の要素がガタガタにならないようにする、アレです。
↑本筋とはまったく関係のない話ですが、興味のある人はググってみてください。
WordPressのエディタをテキストモードにして<div class=”clearfix”>とか入れるわけですが、これがいつの間にか<div class=”clear fix”>とかになってる!!!「自分で入力した以外のスペースや文字が入る」なんて考えもしませんから「ありゃ、打ち間違えた」などと思っていたのですが、度重なると阿呆でも気づきます。「何かがおかしい?」。
ユーザー名で「watabe」と入力したつもりが「wattage」になってる!
打った下にスペルチェックの候補が出ていますね。このまま打ち続けるとwattageで確定されてしまいます。リターンで確定すればちゃんと「watabe」になるんですけどね。いちいちそんなの意識して打ってられませんよねえ?
こんなのも。
てっきりこんなお節介をやるのはATOKだろー?!このやろー!(PC9801から)30年も使ってるのにひどい仕打ちだ!余計な設定はオフにしてやるぞー!と意気込んで調べても、まったくそんな情報は無く。・・・ごめんATOK、OSXでした。
「英字入力中にスペルを自動変換」のチェックを外すだけ。
「スマート引用符〜」もついでにオフにしました。
「便利優先」ではなく、「新機能はオフ」「新機能をうまく宣伝」して欲しいと痛切に思いました。Yosemiteあたりかららしいですが、私はそこらへんスキップしているので気づきませんでした。・・・てか、この機能いらない・・。
この記事は2015/11/26に公開され、26 views読まれました。