いとしのエリーズ新橋こいち祭りSL広場「なんちゃってサザン」ライブをEF20mm F2.8で撮影しました。
2017年07月29日
2010年から6回目の出演となる新橋こいち祭り、やっぱり「ホーム感」がすごいです。オーロラビジョンもジャックして、楽しい!
SL広場のSL前に特設ステージを造り、競輪のお姉さんのデモンストレーションやフラダンスや、最終日は浴衣美人コンテストが目玉だったり。二日間ある内の初日のトリがエリーズで、初出演以来「飲んで騒げる偽者サザン」として人気を得ています。ありがたい(^_^
お客さんを煽ってナンボですが、2010年、2012年とホームのお客さんが電車が去ってもそのまま残り「ホーム煽り禁止」の注意書きが回ってきました。「アリ〜ナ〜!」はいいけど「スタンドーーーー!!!」は言っちゃダメよ、と。危ないですものね(^_^;
さて。
今回の撮影テーマは「ステージとお客様とのカラミを元気よく見せる」です。
機材を大幅に入れ替えて、AF性能に頼らない撮影スタイルにしました。
- EOS 6D(初代・無印)
- EF20mm F2.8 USM
- シグマ35mm F1.4 Art
- オリンパスOM-D E-M1 Mark II(モニター機材)
- ZUIKO 12-100mm F4(モニター機材)
テーマ撮影は6Dで、OM-D E-M1 Mark IIはレビュー用に何でも撮影の体制です。
うーわー!!難しい!ステージと観客席(広場)の明暗差、色温度、スポットライト、ステージ前の空き(今年初めてロープが張られました)と、難条件てんこ盛りです。
ダンサーが入ると少し動きが出たかしら(^_^?
EOS 6Dは、ライブ中はレンズ交換せずにEF20mm F2.8 USMだけで撮りきりました。ズバリとはまる焦点距離があると、やはり単焦点は使いやすいですね。フレーミング以外に考えることがないので、あとは足を動かすだけです。
いや、露出補正とか、照明の変化によってISO、写したい範囲によっては絞り値の変更もあるのですけどね。
超シンプルな機材!
「どいういう風に写るか」立ち位置を決めた時点で分かっているので考えることが少ないし、設定も少ないし、ズームレンズとはまるで違います。その分、撮れるものの制限も当然あるわけですが。「まあ、走ればいいや!」と。
おかげで2日越しの筋肉痛で太ももがパンパンです。
やはり私には単焦点が合っているようです。こうなるとシグマの14mm F1.8 Artが欲しくなってきたなー。EF14mm F2.8 USMも使いやすそうだけど、いずれにしても保護フィルターは付けられないし、キヤノン純正レンズの方が高価だし。
いとしのエリーズ、次回は8月12日・13日西武園ゆうえんち花火大会野外ライブ、8月25日新宿野村ビルビアガーデン無料ライブ撮影予定です。どちらも一般入場可能。一度観てくださいね〜。
この記事は2017/07/29に公開され、83 views読まれました。