オリジナルバックロードホーン自作Part 02。A4サイズ・8cmユニット・ロード長70cmで低音は出るのか?

オリジナルバックロードホーン自作Part 02。A4サイズ・8cmユニット・ロード長70cmで低音は出るのか?

この記事は2020/07/08に公開され、328 views読まれました。

狭幅トールボーイ10cmユニットの壱号機が実に良かったので、調子にのって弐号機を作ってみました。

ユニットはFostex FE83NV。定番中の定番です。

目標は

  • A4サイズに収まること。書類立てとともに置いても違和感の無い大きさに。もちろん本棚にも入ること。
  • サブロク板半裁で板取できること。
  • 工作が易しいこと。

A4とは210mm x 297mm。奥行きはスピーカーターミナルが付くため190mm程度に収めなければなりません。

例によってスペックからだいたいのサイズを決定。

1.スロート断面積

  • スロート断面積=振動板面積×Q0割合
  • Q0の値 振動板面積に対するスロート断面積 0.3以上 75%以下 0.3~0.2 70%~85% 0.2以下 80%~100%
  • 振動板半径30mm
  • Qo=0.78/Qo割合は0.7程度
  • 3x3x3.14×0.7=14.13cm2→19.782cm2

2.空気室容量

  • Va=10×S0/fx
  • fx=クロスオーバー周波数(200Hz)
  • S0=スロート断面積(cm^2)
  • Va=空気室容量(L)
  • 0.9891L=989cm3

3.サイズ

  • 横幅9cm
  • 板厚9mm

前回制作で分かったことは

  • スロート断面を正方形に近づけても、それほどの差異は無さそう。
  • 横幅を狭くするとスロート幅が広がる、それで十分。
  • 複雑な設計は工作が難しい。
  • せっかく小さいのだからキレイに仕上げたい。

といったところ。

早速ラフを描きます。

横幅・空気室の高さはユニットが収まるギリギリにしています。それと空気室奥行きとホーン取り回しのせめぎあい。

図面を描きます。

サイズ感は理想的です。ホーン長は約70cmです。バックロードホーンとしては超短いですね。

何回も板取を見直して東急ハンズに発注、即日持ち帰り。。。穴開けの場所間違えたーーー!背面140mmに開けるべきターミナル穴を間違えて天板173mmに開けてしまいました。木工パテで補修です(T_T

下の板取図は修正済みです。

例によって組み立ての時に焦らないよう、事前に取り付け位置を書いておきます。

側板を閉める前。

こんなに小さくてもソリ等による誤差は出ています。また、今回はハンズの裁断誤差も大きかったみたいw

この後、パテ埋め・ズレの補修・サンダーがけと色々あるのですが、仮組みしちゃいました。

1日おいて、床に置いたまま試聴です。音源は古いiPod、アンプは中華D級つBTアンプです。

ちょ・。・・

すごい低音!

イコライザーとか全然いじってないし、ブリブリと低音が出ます。しかし締まりが無い感じ。高音も伸びないし。

そして2日ほど音出ししながら放置して再試聴。

良い!

あれ?壱号機より良い?

正しい試聴位置にセットしないことにはなんとも言えませんが、小音量でも低音がよく出て、スピード感もあります。

これはキレイに仕上げねば。不器用な私がどこまでキレイにできるか、あらためてレポートします。

これまでのコメント

  • アバター 長岡鉄之介 より:

    楽しくは意見しました。
    Part02の板取図の横板寸法が90mmになってますが箱寸法から計算すると191mmじゃないですかね?
    気になったので。

    間違ってたらすみません。
    ジジイなので気合が入ったらカットから全てDIYしたいと思います。

    • ぽち ぽち より:

      気合いの入ったお名前ですね!!
      おっしゃる通り、記載ミスです。191mmですね。
      近日、差し替えておきます。
      マンションではカットもサンダーもやりづらく、悩ましいところなんです(^_^;

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