デルアンバサダープログラムDELL XPS13モニター参加レポート。
2025年10月30日
DELLアンバサダープログラムのモニターでDELL史上最薄のノートPC、XPS13を試用できました。
さて、初めて自分用として触るWindows 11です。友人・知人・お客様のマシン設定等でさんざん触っているので要点はしっかり理解していますが…「まるで別物」と言えるほどのパワーです。
- プロセッサー:Intel Core Ultra 7 258V
- メモリ:32GB LPDDR5X
- ストレージ:512GB M.2 PCIe NVMe SSD
- ディスプレイ:13.4インチ 3K(2880×1800)OLEDタッチディスプレイ
- OS:Windows 11 HOME
- 重量:1.22Kg
公式サイトの1TBモデルで、お値段は31万円!フルHD(2K)モデルは296,000円で価格差は16,000円しかありません。画面解像度は作業効率に直結するので、3Kモデル一択ですね。
試用したのはWindows 11 HOMEでしたが、Proとの価格差は8,000円です。HOMEは色々と機能制限されているので、家庭用であってもProがお勧めです。
操作系で特徴的なのが3点。
このタイプ、久しぶりですね。キー間隔を狭めて、タッチ面積を最大限に取っています。タッチの感触は、ブレも無く最高です。
その上のファンクションキーはバックライトタイプ。状況に応じて変わるのかしら?これは確認できませんでした。
パームレストは全面ガラス。タッチパッドの区切りは無く、自然な感覚で操作できます。
DELLで大好きなところは、電源供給がUSB-Cであること。最低27WのUSBアダプタが必要ですが、専用の電源アダプタよりもずっとスマートです。電源アダプタ無しで持ち出し、万が一バッテリー残量が低下しても、楽に充電が可能ですね。そもそも最大26時間駆動可能なので、よほどの心配性でなければアダプタを常時携行する必要はないでしょう。
USB-Cは左右にあり合計2ポート。 Thunderbolt™ 4とPower Delivery、 DisplayPortに対応しています。万全ですね。
ぽちろぐの主なPC作業は
- デジカメRAWデータの管理・現像。
- テキストエディタによるHTML・PHPの編集。
- 各種ブラウザでのサイト確認。
です。
デジカメRAWデータの取り込み・現像はアプリが揃わず時間切れで試せませんでしたが、その他の作業は「これが本来のPC」と思える快適さでした。いやね、他人のPCメンテなんぞをやると「なんでこんなに待たされるんだ?!」とイライラすること頻りですから。高速なCPU・SSDとたっぷりのメモリですね。
さて。
作業面は感激することばかりでしたが、携行性は?
制作作業はデスクトップPCに大量(今のところ合計64TB)の外付けHDDを繋いで行っているので、DELL XPS13に期待するのは軽さ・適度な小ささ・画面の見やすさ・マウスレスでの操作のしやすさです。もちろん、それで軽快に動いて欲しい。
期待以上でした!
6台のクライアントで構築するネットワーク設定で大活躍。ストレスを感じません。持ち運びも、カバー付きiPadと同等かそれ以下。それでいて操作性が良いのです。
欲しいのですが、ネックは価格。31万円かあ。少しだけ覚悟が必要です。でもこれ以上に「ちょうど良い」のは無さそうだし?
この記事は2025/10/30に公開され、0 views読まれました。




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