広島の呉はカープと海軍と大和の街でした。
2015年10月08日
呉は母の実家です。残念ながら叔父葬儀のための帰郷で時間もなく、懐かしい人たちとゆっくり話す時間もありませんでした。7日昼に東京を出発、夕方からの通夜に出て一泊。8日は朝から告別式。参列の方に大勢来ていただき、出棺まで2時間近くもかかってしまいました。
遊ぶ時間もないので、通夜の後ホテルに戻る時、朝実家へ向かう途中に街の様子を撮ってみました。
今でこそ大和ミュージアムで盛り返していますが、呉も他聞に盛れず過疎化が進んでいるようです。街中央のアーケードは「シャッター街」と呼ばれている次期が長く続きましたが、今回久しぶりに覗くと新しい店もいくつかできていました。マンションも増えているので、ベッドタウン化が進んでいるのかもしれません。
目の前は海で、そこに向かう川が何本も街の中を流れています。
こちらは「海軍さんのビール」。残念ながら飲んだことはありません。
線路ぎわを歩いて式場へ。空が澄み切っていました。
どうにも気の利いた酒屋(?)ができていました。
飲み屋ですね。山本五十六ですね。東京にあっても入ってしまいそうです。
通夜が終わり21時少し手前。「巴屋」がまだ開いていたので「最中アイス(ミルク)」100円を買い食い。最中は口の中でホロッと溶けます。アイスはあっさり。大好きです。
こちらは海軍カレー。海軍カレーはタマネギでなく長ネギで作るとテレビで見ましたが、この店のはどうなのでしょう?
何の店かは分からず。まるで帽子をかぶったキャラクターのようです。
このホテルにはマイッタ(T_T 一睡もできず。他がどこも満室だったのは、叔父の葬儀のせいではないか?と思われ。
目の前のビジネスホテル。「インドヤ」。もはや怖い物見たさに泊まってみたい!
朝7時、まだ動き出す前の商店街。床屋の看板(クルクル)がアンティーク。
どうやら営業しているようです。
店の看板「おち」。アーケードに「おち」。サインがサインを隠しているという(*_* 何十年前に作ったのか分かりませんが、どういう発想だったのかなあ?としばらく考えてしまいました。
仏壇仏具の店と思われます。商店街でも最大規模(デパート除く)のお見せです。ストレートな店名がツボです。
超ヒット!
和田アキ子にしか見えない。
松本零士先生、こちらでも活躍。
たぶんここ、呉にしか無い「フライケーキ」。店舗は数十年前とひとつも変わらない間口一間、うなぎの寝床。相も変わらず一つ80円ですが、サイズは昔の半分かと?熱々のアンコが詰まっています。高校時代には一人で10個ぐらい喰った記憶が?新聞紙にくるんでくれます。私の後ろには女子高生数人が並びました。
お隣はスナック?キャバレー?サロンって何?営業しています。
「名物」とのことですが、初めて見ました。
中央、川の中、ふつうに白鷺がいます。
叔父貴が行きつけだった喫茶店。
呉線は呉駅近くは単線です。
踏切にこんなのが立っていました。レンズのように見えますが、3つあります。信号灯でしょうか?
幼稚園・小中学生の頃にはよく連れて行かれた喫茶店。まだありました。
「仮面ライダースナック(オリジナル)」と「コーラアイス」を買いまくった駄菓子屋さん。まだありました。当時の「お姉ちゃん(現在70?)」も元気でした。
アイスクリーム屋さん。
駆け足でした。写真はすべてEOS Kiss X7とEF-S24mm F2.8 STMで。旅にはもってこいのサイズです。
この記事は2015/10/08に公開され、21 views読まれました。