「ルールは守ってる・だから俺は悪くない」都知事の話ではありません。
2016年06月16日
駅前ロータリーの出口、車両一時停止の横断歩道があります。
私の前をおばあさんがヨチヨチと渡っていました。
そこへ客を乗せたタクシーが。もちろん一時停止。・・・・・・・と思ったのも束の間、おばあさんのすぐ前をすごい勢いで発進していきました。
「えっ?」と思って運転手を見ると、道路をつっきるために右方向からやってくる車を気にしているばかりです。
- 一時停止はした。
- おばあさん以外にも、すぐ後ろに(私を含めて)複数の歩行者がいた。
- とうてい「安全確認をした」と言える状態ではなかった。
当のおばあさんは地面だけを見てヨチヨチと歩いていましたので、幸い驚いた様子もありませんでした。
うっかり・へたくそ、どれも運転として赦されるものではありませんが、商売で走っている者がこのザマとはなんということでしょう。
もし捕まったら「ルールは守った(一時停止した)」と言いそうな顔をしていましたが、要は安全確保だろう?
「自転車は車道」ということだけ取り上げて、右側車線を対抗走行するようなバカです(この件については、警察の周知・教育が完全に間違っていたと思っています)。
身勝手なノロノロ走行、そして信号だけブッチ、ウインカーも出さずに右左折、同じく停車、片寄せせずに停車。最近、タクシーの運転マナーの悪さは目に余るものがありますが、今日は特にビックリしたのでメモとして残します。
この記事は2016/06/16に公開され、11 views読まれました。