9200117035641291ぽちろぐEOS R6II・GR III・α7IIIの実体験お散歩カメラブログ。20160717ひたちサンドアートフェスティバルにいとしのエリーズが出演、カメラマン同行しました。
20160717ひたちサンドアートフェスティバルにいとしのエリーズが出演、カメラマン同行しました。

20160717ひたちサンドアートフェスティバルにいとしのエリーズが出演、カメラマン同行しました。

昨年に引き続き、ひたちサンドアートフェスティバル2016にサザンオールスターズのトリビュートバンド:いとしのエリーズが呼ばれました。私はカメラマンとしての随行です。

http://hitachi-sandart.jp/

今年のひたちサンドアートフェスティバルはひと味違います。なんと、地元のお祭りなのに有料化!前売り500円、当日1000円、かわりにバナナボート等のアトラクションが無料化。とても勉強になります。

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13時到着ですがライブは19時半スタート。18:15からの花火の「前後」にライブと、昨年の「イケル?行っちゃえ!」ななし崩しアンコールではなく、今回は最初から「花火の後も第二部やるよ!」なアナウンスがありました。

さて。

昨年はピーカン過ぎて熱中症になりかかった私ですが、今年はいい具合の曇天。気合いには欠けますが過ごしやすい陽気です。とんでもない湿度なので、気は抜けないのですけどね(^_^; 夕方からは青空も出てきてさらに気温が下がり、絶好のコンディションです。

それまでは喰い歩き〜。

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ステーキ串をレアで350g食べた強者もいたようですが、撮影前に満腹は禁物です。動けるだけのエネルギーを補給しておくに留めます。

あとは、わざわざ東京からやってきたお客さん達とも交流。茨城県日立市河原子漁港までは、都内からだいたい2時間です。常磐指導者道はそれほど混まないし、良い遊び場所ですね。

ステージは大幅グレードアップしていました。サイドのPAは大型化、花道までできていました。ここで地元のオリジナルバンドやダンサー、ビートルズコピー、氣志團トリビュートなどがパフォーマンス、熱い昼間から繰り広げました。

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そうそう、ご当地ヒーローにもうちわをさしあげました。

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そしていとしのエリーズ登場、今年は開演前からステージ前にお客さんがかぶりつきです。さすがに東京からの遠征組だけの人数じゃあありません。去年聴いてくださった方々が、待っててくれたのですね(^_^

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「ニセモノだけど、やっちゃってもいいですか〜?!」なボーカルTOWAちゃん。

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ダンサーは7名!

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ちびまる子ちゃんならぬエロまる子(100万年の幸せ)w

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花道大活用!

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そして花火。

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音楽に合わせて上げる「劇場型花火」というやつです。それにしても近い所で上げているので大迫力です。

花火終わってから「さあ、本番だ!」と、お客さんはさらにヒートアップ。

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ローザが飛び出すと「おね〜さ〜ん!!」の野太い声援w

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アンコールの勝手にシンドバッドまで走りきりました。

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河原子漁港も震災の影響を受けた場所で、休憩所を提供してくださった旅館は、以来通常は閉館しているそうです。しかしこのようなイベントを有志がしかけ、補助金などではなく運営・大成功しているのを見せていただき、たいへん勉強になりました。

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とてもきれいな海水浴場がイベント会場の両隣にあります。次は泳ぎに来たいものです(その前に腹をどうにかせんと、水着が着れません)。

さてさて。

ライブ前のまったりした時間、キヤノンPowershot G5 Xをぶら下げて歩きました。残念ながら防水ではないので、水辺の撮影ひやひやものです。

あえてRAWで撮りましたが、けっこう良い所・悪いところがハッキリしてきました。

  • ソニー製の1インチセンサーの画質は期待以上です。ダイナミックレンジが広く、APS-Cと比べて悪い粒状性もあまり気になりません。
  • バッテリーはこまめに電源を切りながら持ち歩いたところ、半日保ちました。ちょっとストレス溜まりますが。
  • 軽いです。あくまで一眼と比べての話ですが。
  • 雲等を撮ろうとすると、AFが合焦しない場面に多く出会しました。また、快速AFとは言い難いです。
  • 「秒間5.9コマ連写」を謳っていますが、バッファが小さいらしく、RAWではかなり速いSDカードを使っても連写はできません。これはかなりの大誤算でした。RAWでの連写速度はカタログにも記載されていません。断り書きが欲しかったなあ。
  • 電源復帰時に自動的に元の焦点距離にセットされる「ステップズーム」は、やはり使いやすいものです。
  • 明るい所でのEVFは、意外と見にくいです。かなり暗く見えます。α7と比べてしまうからでしょうか?精細感・表示速度には満足できました。
  • 強く握るとコントロールダイヤルおよびその中央のQボタンが親指の付け根で押されてしまいます。しっかりしたホールディングには不利なデザイン、またはスイッチ類の固さが良くないと言わざるをえません。
  • 露出補正ダイヤルはとても使いやすく、こまめに調整してきれいな画像が得られます。
  • ストロボは手動ポップアップで、これはなかなか使いやすくデザインされています。気軽に逆光シンクロもできます。
  • その他の各部の動作は大変機敏です。

できあがる写真の画質は「期待以上!」と言えます。広角側の歪曲の大きさ・周辺画質の甘さは気になりますが、それでも使いたくなる画質は確保しています。

スナップならばJpegで使うのが良し、じっくり一枚ずつ撮るならRAWもアリといったところです。RAWを現像したものの画質は、キヤノンAPS-C機で撮ったものに混ぜても、バレないかな(^_^?まあ、ボケが小さいとか、そういうのは置いといてw

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カメラは「握りしめて振り回して使う」派の私に気になるポイントがもう一つ。ストラップホールが小さすぎ!本体同梱でごく細い紐の「ストラップアダプター」があります。細い糸→プラスチックコネクタ→ストラップとなるため、不安でしかたありません。コンデジとしては重めの385gありますので、こんな糸みたいなので吊すのはなあ(T_T

三角リングは無理すれば通りますが、まったくアソビがなく使いにくいです。普通の丸穴のストラップ取り付け金具にして欲しかったなあ。そこに金属環を付けるか、さもなければAPS-C以上と同じ幅のストラップリング。

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解決策は次の記事で報告しますね。

 

この記事は2016/07/19に公開され、60 views読まれました。

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