CP+2018、α7IIIで確認したこと。
2018年03月02日
α7III、見てきましたよ。
ポートレイトコーナー、スポーツコーナーと、裏のカウンターにも2台用意されています。試写コーナーのレンズは取り外せませんが、カウンターではレンズ交換させてもらえます。試したいレンズがある場合はカウンターに直行しましょう。試写コーナーよりは空いています。
私はまずポートレイトコーナーに並び、持ち込んだMC-11+EF70-300mm F4-5.6 IS II USMに交換して良いか尋ね、カウンターのことを教えてもらいました。
さて、α7IIIの操作感は。
α7RIIIとまるで変わらないですね(^_^;
機能・性能には微妙に差があります。
α9 | α7RIII | α7III | |
センサー解像度 | 2400万 | 4500万 | 2400万 |
測距点カバー範囲 | 93% | 93% | |
瞳AF | カスタムキー | シャッター半押し | カスタムキー |
EVF | 368万 | 368万 | 236万 |
連写速度 | 20コマ | 10コマ | 10コマ |
メモリースロット | デュアル | デュアル | デュアル |
(制作中)
デュアルメモリースロットは意外ですが、型を作り直すよりはかえって安上がりなのかなあ?と。
ほぼ「これで安いならオールOK!」と思っていましたが、気になるのが2点。
- 瞳AFスタートが、シャッターボタンではできなくなっています。何が問題なのでしょう?
- EVFの解像度が下がりました。ファインダーの「見え」は撮影リズムに大きく関係するので悲しいです。コストカットにそれほど有効なのかなあ?
気になっていた点をチェックすると、
- MC-11+EFレンズで高速にAFできました。
- FEレンズで高速にAFでき、レンズの側面ボタンに割り当てられた瞳AFも実に高速・確実でした。
- α7RIIIと比べて操作感に違和感はありません。
- α7RIIIのファインダーに慣れていると、やはりEVFの解像度低下は気になります。しかしそれでも水準以上。
α7RIIIに手を出していなければ「買い!」ですね。
増えるだろうなあ、α7ユーザ。
この記事は2018/03/02に公開され、32 views読まれました。