9200117035641291ぽちろぐEOS R6II・GR III・α7IIIの実体験お散歩カメラブログ。少しでも良い音で!JBL&激安Bluetooth中華アンプ導入記。
少しでも良い音で!JBL&激安Bluetooth中華アンプ導入記。

少しでも良い音で!JBL&激安Bluetooth中華アンプ導入記。

非常事態宣言は解除されましたが、外出自粛・行動の制限はまだまだ続きそうです。ぽちろぐはそもそも自宅作業が多いのであまり生活は変わっていませんが。それでも「たまに打ち合わせに出ても飲んで帰れない」「ヨドバシとマップを梯子できない」と、PCに向かう時間が50%増です。

すると、少しでも良い音で音楽が聴きたくなるなあと、数年ぶり(20年?)にパッシブスピーカーを導入しました。

JBL Stage A130(ウーハー133mm径)。

JBLのStage A130W。130mmウーハーに極小フロントローデッドホーンツイーターの2Wayバスレフです(呪文みたいですね)。定価で27,500円(ペア税込)が2万円前後で買えます。ぽろちぐはAmazonで安いのが出るのを見計らって、かつキャッシュレス5%引きの16,000円で買うことができました。

こんな価格でこれだけ仕上げがきれいなスピーカーが買えちゃうと、自作とかやる気を削がれますよ(^_^; 本当は「時間もあるし、久々に作るか!」と思っていたのですけどね。

もうちょっと小さいのが良い人はA120というのがあります。

こちらのウーハーは114mm径です。わざわざアクティブスピーカーから乗り換えるので、ウーハーサイズにこだわってA130にしました。

どちらを選んでも、PC用アクティブスピーカーとは数倍もサイズが違います。

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これまで使っていたFOSTEX PA3も安物ではありません。あれ?アンプ内蔵アクティブスピーカーとは言え、A130より高いかも??とっても良いスピーカーですよ。

まずは音出し。

さて。

モニタ(43インチ)横には置けないので棚を作って置きました。少々「上から音が降ってくる」感はありますが、数日で慣れてきました。

この「棚」作り。すごい試行錯誤の末にできあがり。おかげで壁には無駄な穴がいっぱい開いてしまいました。この話は後日別記事で。

JBL Stage A130をドライブするのは純A級モノラルパワーアンプ×2!(参考記事:https://audiodripper.jp/mark-levinson-no-20-5-mono-power)

とか格好良いことをやれれば良いのですが、そこはそれ。音源はMacですし。ソースはラジコとiTunesのAACやMP3です。そんなに頑張ったって仕方あんめえ。至高のオーディオファイルなんて過去の夢ですよ・・とやさぐれていても先に進まないので、以前手に入れたFOSTEX AP05を繋いでみます。

びっくりするほど「悪くない」!

PCなんてのはオーディオ的にはノイズの塊なので、Macのヘッドホン端子→ミニピンアナログケーブル→アンプの間でノイズを拾うだろうと思っていたのですが、とりあえず素直に音が出ました。こうなるとちょっと欲が。

「せっかくPCオーディオなんだから、面白い接続したい!」

面白い接続と言ったら、無線ですよ、Bluetoothですよ!!!!!!

選定条件は以下の通り。

  • Bluetooth接続したい。
  • LAN接続も試してみたい。
  • アッテネータ/ボリュームは無くても良い。
  • 念のためUSB接続できるとなお良い。
  • 入力選択(コントロールアンプ)機能は必要無い。
  • 出力はこだわらない。JBL Stage A130の能率は86db/Wと高くはないが、直近で鳴らすし5〜10Wもあれば十分だろう?
  • CDプレーヤーが付いていると楽しいかも?

どんなアンプが面白いかな?

さて、検索ワードを考えます。

  • ネットワークアンプ
  • Bluetooth接続・アンプ
  • ネットワークレシーバー(レシーバーとはオーディオ用語でプレーヤーとアンプが一体型になっている物)

検索するとたくさんあります。ヤマハのWXA-50なんて実に格好良いです。

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D級+真空管アンプって何?!

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Bluetoothじゃないけど、こういうのには目が行って調べてしまいます。安いですねえ。

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本題へ。

棚の奥行が25cmしか無いので、大きなアンプは却下です。ピュアオーディオ系のアンプは、小さい物でも30cmあるので使えません。自然と電源トランスを搭載しないD級アンプに絞られます。

ケンウッド!確か歌舞伎町前のヤマダ電機で見たことあるぞ?実に小さいです。セレクタらしき物もありますが、FMチューナーを搭載している等のレシーバーではありません。電源も外部アダプタだし。

気長に探すと、やたらと出てくるNOBSOUNDという名前。調べると中華アンプのようです。笑っちゃうデザインの物から、フル真空管アンプまで取り扱っています。評判も悪く無さそう。先ほどのD級+真空管Bluetoothアンプもこちらの製品です。

・・・・・・・真空管・・・・・欲しい・・・・

と思いましたが、ゴッチャゴチャの環境に置いて壊したり火傷するのも嫌なので見送ります。

激安中華アンプ:Nobsound NS-01G Pro。

そこでコチラ。

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3,180円!Bluetooth5.0!

  • ACアダプタよりも本体が小さいです。
  • Bluetoothは世代によってかなり音質と接続性能が変わるので、5.0は少しでも良いかも?
  • マイクロUSBで繋げられるUSBサウンド音源って考えられませんが、変換アダプタ買えばいいか。
  • いざとなればAUXでケーブル接続できるし。
  • やたらと立派なスピーカー端子。

まずは「お試し」ということで注文しました。

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アダプタの上にのっかります。

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スピーカーケーブルはガチガチに接続・固定できます。

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Amazonでは写真が掲載されていないため撮っておきました。スピーカー端子を緩めると穴が開いています。そこにケーブルを差し込んでネジ締めして固定します。通常のスピーカー端子と変わりません。バナナプラグとか不要です。

Nobsound NS-01G Pro使用法追記。

  • ボリュームは12時位置までにしないと音が割れたり、PC側のボリュームが小さくなりすぎて扱いにくくなります。
  • マイクロUSB端子にmp3音源を入れたUSBメモリを変換ケーブル経由で接続しても再生しませんでした。USBオーディオには対応していないようです。
  • PC再起動時にはBluetoothの再接続が必要です。
  • ELEGIANTの製品は、見た目は全く同じに見えます。どちらがオリジナルか、はたまたさらに別の製品があるのかは調べられていません。

試聴。

高音が・・低音が・・・ディテールが・・という話ではありません。聴いてて楽しいか(^_^ /

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名曲「Bird Land」のシンセサイザーで、低音がブリブリ言うのが楽しいです。

JBL Stage A130のレビューでよく見かけるのですが、しばらくエージングしないと低音が締まらないようです。しかし「大きなスピーカーから音が出てる」楽しさがあります。一軒家なら大音量で鳴らしたいなあ。

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4曲目Humpty Dumpty。スティーブ・ガッドがドラムを一瞬止めるところが格好良くて。このメンバーについて語り出すと止まらないです(^_^; ポリドール時代のチックコリアは本当に好きです。

気持ちの問題だと思うけれど、JBLはやっぱりジャズが合うなあ。

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KUWATA BAND。サザン関連では一番好き。「SKIPPED BEAT」はこのイントロでないと許せません!

SuperFlyしほちゃんのカバーも上手だけど「スキビッースキビッー」て歌われると、なんだかなあ(^_^;;

桑田さんが踊り狂って歌ってるのが目の前に浮かびます。

まとめ。

かように「激安アンプだからココがダメ」とか「ここが良い」とか気にならずに聴けます。

MacからはBluetoothで「NS-01G PRO」として一発認識され、すぐに音が出ます。他のスピーカーを繋いでも問題ないでしょう。

置き場所さえ確保できれば、PCスピーカーとは一線を画すパッシブスピーカー(アンプが入っていないスピーカー)は、ぜひお勧めです。

この記事は2020/05/25に公開され2024/01/22に更新、617 views読まれました。

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ブーン
ブーン
3 年 前に

この商品分解して基盤を見てみると向かって右からプラスマイナスプラスマイナスと基板にプリントされているのですがプラスマイナスマイナスプラスで合ってると思いますか?

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