クラシックな見た目のニコンZfの画像が流出したようです。

クラシックな見た目のニコンZfの画像が流出したようです。

久しぶり噂ネタです。

いつものデジカメinfoさんで「ニコン「Zf」の鮮明なリーク画像」という記事が掲載されています。

https://digicame-info.com/2023/08/zf-5.html

デザインの善し悪しが分かるほどには鮮明ではないのですが、デザインの方向性だけは分かりました。

ニコンDf

product 02 クラシックな見た目のニコンZfの画像が流出したようです。

デジカメ一眼レフ時代の暮らしくっデザインカメラと言えばDfです。2013年11月28日発売なので、もう10年前なのですね。銀座ニコンサロンまで触りに行きました。

この時は目的がハッキリしていたと思います。

  • クラシカルなデザインのカメラ本体を出す。
  • バリエーションの多いニコンの一眼レフ用レンズを、最新のデジタル一眼レフでフル機能使えるようにする。
  • 旧Nokonロゴを採用。

大きな話題となりましたが、実際にはあまり売れなかったようですね。ぽちろぐも、周りで使っている人を見たことがありません。

  • フィルム一眼レフライクと呼ぶには、あまりにも分厚かった。
  • 1200万画素と、当時の基準からしてもかなり低画素だった。
  • 最新レンズで最新機能を、オールドレンズを思う存分に・・と言うにはそれぞれに制約がつきすぎた。

感想としては「ニコンFマウントの長い歴史に対応するのは大変で、よく頑張ったなあ」というところ。

面白いカメラではありました。

ニコンZfc

遠目で見るとクラシックに見えカメラです。目的は

フイルムが流行って、古いカメラが「可愛い〜」となっている人気に乗ろう。

  • 中身は最新。
  • ターゲットから考えてなるべく安く。

ぽちろぐも買いました。すぐ売りました。

  • 質感がチープ過ぎた。
  • ボディ内手ぶれ補正が無く、合わせたい単焦点にも手ぶれ補正が無かった(個人差あり)。
  • フイルムカメラを長く使ってきた身とししては「これがクラシカル」と言われても納得いかない箇所が多数。シャッターボタンにネジ切り穴が無いとか。

しかし「安くて可愛い〜」という人気はまだあるようですね。

ニコンZfはどうなるかな?

本題のZfです。Z fと、間にスペースが入るかどうかは判明していません。

たぶんZfの目的は

  • オールドレンズ流行りで、フイルムカメラライクな本体を使用したい。
  • フルサイズにすることで、レンズを本来の画角で使える。
  • ミラーレスになったことで、フイルムカメラ当時のボディ厚に近づけられるようになった。
  • 見た目がレトロで可愛い。
  • 高齢者向けのノスタルジー。

といったところでしょうか?

ボディ内手ぶれ補正が入るようなので、オールドレンズも安心ですね。

しかし

  • ミニグリップは全体デザインからして不要では?
  • ボタン多すぎない?
  • フイルムカメラは存分な知識と技術が無ければ撮れなかった。その「不便さ」を楽しむ感覚は?
  • 最新レンズとはデザインが合わない。

カメラとしてはよくできているように見えるのですが、Z5、Z6、Z7、Z8、Z9と素晴らしい機種がたくさんあるのに、あえてZfを出す意味(存在意義)がいまいちよく分からず。

クラシカルなデザインに致命的なのは

  • レンズに絞りリングが無くなったので、コントロールホイールが必要。そのデザインが全面ダイヤルなの?かっこ悪くね?
  • 高級一眼レフはもっとペンタプリズムが大きかった。このサイズは普及機。
  • グリップいらん。
  • 「不便も楽しむ」と考えれば、背面モニタ不要。いざとなればEFVがある。
  • ボタンとダイヤルはもっと整理できたはず。

と文句を付けつつ、発表されたら見に行きますよー!!!!

この記事は2023/08/19に公開され2023/08/30に更新、123 views読まれました。

    2023/08/30   カメラ   ,

コメントする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Jpeg画像を添付できます。

クラシックな見た目のニコンZfの画像が流出したようです。 - ぽちろぐ EOS R6II・R10・GR III・α7IIIの実体験お散歩カメラブログ。

Copyright©ぽちろぐ, All Rights Reserved.