長野県伊那市高遠町「高遠青少年自然の家」というところへ行ってきました。
2015年07月31日
「高遠青少年自然の家」とググると
「高遠青少年自然の家 幽霊」とサジェストされます(^_^;
どうやら女性の幽霊という噂があるようです。
ここで友人63名が1ヶ月間生活します。私は少々お手伝いをします。
東京からは中央道で伊那まで。ICからは走り方にもよりますが30〜40分。「とんでもない山奥」と聞いていましたが、それほどの秘境ではありません。周りには畑と山しかありませんがね。
まずはインターを出てすぐ、峠の釜飯で有名なおぎのやで腹ごしらえ&最終準備。
こんなの見たら、土産に酒を買うしかありません。観光協会の方とお話しして「酒好きは真澄より高天が良いと言う」という情報を得ました。高天は初めてなので楽しみです。
山に入るとこんな入口です。
駐車場は敷地に対してあまりに狭く・・・大勢来たらどうするのかしら?
本館と案内図。
中も外も「自然」しかありません!
久しぶりにトノサマバッタや大きな大きなカラスアゲハを嫌というほど見ました。子ども達が捕まえては、お姉さんを追いかけるというw男の子って男の子だなあ。しかも、なるべくきれいで若いお姉さんを狙ってる。
「たかとお」は
- た:たのしく
- か:かしこく
- と:とっても
- お:大きな声でごあいさつ
だそうです。「お」以外は嘘です。忘れました。「お」は本当で、滞在者は大人も子どもも、すれ違う度に「こんにちはー!」とニコニコしています。気持ちがいいです。あいさつついでに、虫を捕まえている子ども達をつかまえては「イナゴ!」とか言っているのを「これはトノサマバッタ」「これはショウジョウバッタ」と説明しておきました。
帰り道もとにかく自然。
40年ほど前の豊島園も、この程度には虫がいたのですが、最近はめっきり見なくなってしまいました。いつからだろうかしら?庭にいくらでもカブトムシ、クワガタ・ナナフシなんかが来ていたのですが。カタツムリもたくさんいましたね。
インターをはさんで反対側には、諏訪大社・春宮の「万治の石仏」というのがあるそうです。次回は立ち寄る予定。
ところで公式サイトですが。
さすがに「今時これは無いよなあ・・」と。デザイン以前の問題ですが、リニューアルしないのですかね(^_^?
この記事は2015/07/31に公開され、540 views読まれました。