夏って意外と煮魚が良いのですね。
2016年08月31日
生姜も使うし、なんとなく冬のイメージをしていた煮魚ですが、夏場は使える種類も豊富だし良いものですね。
○○鯛698円(*_*; ○○は読めませんでした(^_^;
いつもの練馬・谷原近くの大きな魚屋「旬」に仕事帰りに立ち寄り「煮魚にいいの無いかな〜?」と探そうと思ったら、鮮魚コーナーはほとんど空き台です。夕方だったので遅かったかな?とも思いましたが、台風の影響だそうです。鮮魚は特に影響がすぐに出ますね。大きな被害をうけた地域の方、本当に大変だったと思います。
材料
- 白身魚
- 酒+水 1カップ
- 砂糖 大さじ1
- 味醂 大さじ2
- 醤油 大さじ2
- 生姜の薄切り 数枚
- 生姜汁 少々
- フォークで穴を空けたアルミホイルと適当な重し
作り方
- 魚は腹に斜め十字に切り込みを入れる。
- 魚全体に薄く塩を振り10〜20分置く。臭みが取れて少し締まる。塩は洗い流す。
- 酒・水・砂糖・味醂・醤油・生姜の薄切りを大きめのフライパンに入れて強火で煮立てる。
- 魚を左を頭にそっと置く。
- 魚が隠れるようにアルミホイルをかぶせる。ふんわりと密着させるように軽く押さえる。
- さらに上から適当に重しをのせる。私は木の落とし蓋をのせた。
- 魚の大きさ・火加減によって8〜15分煮る。常に煮立った状態にすること。水気が足りなくなったら早めに水を差し、その度にいったん強火にして煮立ててから火を弱める。
- 生姜汁をまわしかける。
- 器にそっと移す。
付け合わせは絶対にほうれん草ですね!
煮魚の良いところは、早めにつくっておいて後で温め直した方が美味いこと。いったん冷める時に味が染みますからね。
ポイントは火を入れすぎないことで、固くなったら台無しです。また、汁気は多く残した方が良い感じです。
煮魚、もっと早くに作れるようになってりゃ良かったなあ。なんとなく難しいイメージでしたが、作り慣れれば簡単だし作り置きできるし。いいことずくめです。
この記事は2016/08/31に公開され、313 views読まれました。