京都紅葉狩り。
2023年12月10日
北野天満宮。
義母の一周忌で福知山へ。京都市内からは一時間半もかかるため、前入りして紅葉狩り。まずは北野天満宮へ。京都駅12時着で13時には予定があるため、大慌てで見て回ります。
紅葉していますが、少々潤いが足りない感じ。タクシーの運転手さんによると、夏が暑すぎて乾いて紅葉してしまったとのこと。紅葉の寿命も短かったようです。それでもこれだけ観られれば御の字。
北野天満宮を裏に抜けて西陣方面へ向かいます。
見事にうらぶれた自転車屋さん。そもそも「ナショナル自転車」という商標はもう無いでしょ?
何当番か不明。京都だなー。
ここは実に良い匂い!おでんの香り。時間があれば寄りたかったです。すごい行列でした。
五辻:喜一の昆布出汁ラーメン。
京都の昆布専門店「五辻」のラーメン「喜一」に行きました。動画はおぼろ昆布を削っているところ。
話題の「昆布専門店の昆布出汁ラーメン・五辻:喜一」の予約が取れたため行ってきました。「年内満席」と聞いていましたが、テレビ放映があった当日に運良く2席確保。時間も13時〜とベストです。
ラーメンコース1,152(いいこぶ)円。激安です。
羅臼・真昆布・利尻を水出しした昆布出汁3種を、まずはテイスティング。いや、どれもそれぞれに美味くて、でも羅臼が好きかな?
おぼろ昆布の削り出し実演。本当は足で踏みつけて反対を手で持ち削るのだそうですが、実演用に「昆布押さえ機」を特注したとのこと。このようなパフォーマンスも行うことで、昆布の魅力を伝えたいと。1時間たっぷりと時間をかけて、たった10人のためにラーメンを出して、それで1,152円というのは販売促進だからだそうです。こういうの好き。
おぼろ昆布試食。口の中でじんわりと柔らかくなります。
ラーメン到着。(着丼と言うのですね?)
主役はスープです。昆布出汁にドライトマト等を合わせ、醤油は使っていないとのこと。昆布の香りが強烈に来ます。麺はかなり細め。ちょっと蕎麦ってぽい?細いうどんのような?いわゆるラーメンとは別物に思えますが、美味いです。販促企画としては十分なインパクト。「昆布美味いな〜」と思い出させてくれます。
「追い昆布」も加えて完食。
小さなおむすびも出てきます。
「ショップカードかな?」と思ったら会計札でした。
ラーメンコースは安いけど、お店で1つ以上買っていってね〜ということで、おぼろ昆布・とろろ昆布・塩昆布・昆布出汁パック等々を買い込みました。してやられたり(^_^;
満足です。
仁和寺
無精をこいてタクシーで仁和寺へ。
竜王戦があったところですね。
石庭が見事。
各コーナーごと(部屋ごとの景色)が別々に作り込んであるイメージです。ここは紅葉の庭。
池を眺める。
龍安寺
石庭で有名な竜安寺。
あら?意外と奥行きが無く。
裏手はこんな。「閉じた世界」を創り出したんだなあ、と。
陽も傾いてきて、光と影のコントラストがきれいです。
寺の中はぐるっと一周するのにものの数分。「こんなものか?」と思い外に出て帰路につくと、前を歩くグループが脇道に逸れます。ふと目をやるとチラっと見える赤い絨毯。
実は竜安寺入り口から山門までに大きな蓮池があり、こちらもきれいです。
寺内にはこんなものが!懐かしい!
今回は旅行の荷物をなるべく減らしたかったため、
- EOS R6 Mark II
- RF50mm F1.8 STM
- RF16mm F2.8 STM
という最小構成にしました。
京都の夜から翌日の福知山へ続きます。
この記事は2023/12/10に公開され、27 views読まれました。