タケノコづくしで美味かったけど家族3人で消費するのが大変で色々作ってみました。
2016年04月27日
タケノコの水煮、スーパーでよく売ってるアレですね。国産だと安くても880円(半分とか1/4で)ぐらいです。京都とかブランド物だと数千円?数万円もするようなのを売ってるお店にはなかなか行かないので見たこともありません。
鹿児島産のやつが水煮パックで680円、すぐ隣に皮付き(生)の同じく鹿児島産が580円で売っていたのでそちらを買ってみました。そういえばタケノコは自分で茹でたことないや。生を買ってもいつも母親が茹でてしまって。
さて、皮を剥きます。剥きます。剥き・・・・いつまで剥くんじゃあ!?
先っぽの方は皮だか食えるのだか適当に判断し、下の固い方は赤いブツブツを適度に落とします。
付属していた米ぬかを入れて、水から茹でます。モノノホンによると10分で良いともありましたが串を通すと固い。20分茹で、そのまま冷ましました。
いやあ、茹でただけのタケノコ、香りが良いですね。まずはタケノコご飯にします。
生海苔の味噌汁と焼き魚にしました。
土鍋で炊いたご飯はいい具合にお焦げがあって、それがとても美味しいです。
翌日は青椒肉絲に。
食感を楽しみたくて、少し太めに切りました。いつもなら極細を目指すのですが。
肉は安かったのでハラミにしました。
さて、お次は若竹煮・・と思ったけれど朝昼と煮物が続いてしまい八宝菜に変更。
タケノコがあまりにも多いので、ちょっと頭を使いました。
薄切りにしたタケノコを八宝菜に使う中華スープで下茹でしました。これが大正解!
スープラタケノコの香りも写るし、タケノコもいくら食べても食べ飽きません!
一日空けて、1/4ほど残ったタケノコをどうしようか?と。
若竹煮にするには少なめだし、青椒肉絲・八宝菜となるべく味がかぶらないように中華にしてみました。
中華スープにオイスターソースを加え、やはりタケノコを下茹で。
豚バラを炒めて長ネギのそぎ切りを入れて、しめじ・キクラゲ・タケノコを加えます。オイスターソース・多めの胡椒・塩・醤油で味付けをしてからオイスターソース入りの中華スープで少し煮込みます。
最後に玉子とじ!
これ、大正解でした。
肉は100gぐらしいか使っていません。しっかりしているけれどやさしい味です。
次こそは若竹煮。和食ももう少し上手に作れるようになりたいものです。
この記事は2016/04/27に公開され、17 views読まれました。