EOS 8000DにマグニファイヤーMG-Efを付けてライブ撮影、違和感なし!お勧めです。
2015年08月30日
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8月28日(金)、新宿野村ビル「夏のビール祭り(要はビアガーデン)」ステージで、サザンオールスターズのトリビュートバンド「いとしのエリーズ」が屋外無料ライブを行いました。
19時15分スタート、すぐにツイッターが「新宿 サザン」「野村ビル サザン」で祭りに(^_^
いやいや、よく騙されてくださいました。トリビュートバンド冥利に尽きますね。
2年ぶり4回目のステージは、ボーカルTOWAに「ここがホームに感じます!」と言わせるほど最初からヒートアップしていました。思えば最初のステージは2010年。エリーズにとって新宿での野外ライブは初めてです。「なんか、サザンの偽物が来るらしい」ぐらいの期待の無さ。アウェイ感満載で始まりましたが、アンコールの勝手にシンドバッドでは総立ち&ステージ前にお客さんが詰め寄せる状態となりました。
今回は野村ビルで楽曲リクエストもあり、それを取り入れたセットリストです。
- 波乗りジョニー
- ダーティーオールドマン
- 涙のキッス
- ピースとハイライト
- My forplay music
- C調言葉に御用心
- 思い過しも恋のうち
- 東京ヴィクトリー
- アロエ
- エロティカセブン
- 真夏の果実
- 希望の轍
- Hotel pacific
En.
- あの日ーから 〜みんなのうた
- 勝手にシンドバッド
EOS 8000D+EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM/Kiss X7+EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
8000Dには先日購入したマグニファイヤーMG-Efをセット。結果、1時間の撮影でまったく違和感なしです。
装着していないX7が相対的にファィンダー像が小さく見えて困った・・・ということもなかったので、「少しでもファインダー像を大きくしたければ付けてもいいかも?」なレベルと思います。
心配していた「ぶら下げて歩き回ると外れないか?」は杞憂でした。がっちりロックされています。
ライブ撮影では、X7に対して8000Dが圧倒的に有利!
ここのステージは照明が豪華です。LEDで派手に色が変わります。クルクル光が回ります。
- シャッターボタン半押しでAE・AFロックなんてやっていると、シャッターを切った時には照明が変わっていたりします。8000Dなら17点AFに任せて一気にシャッターを押し込めますので、多少なりとも照明の変化の影響を受けません。
- X7では激しく動くダンサー(ボーカルも動きます)を9点自動選択AFでは追い切れません。AFの中抜けが起きてしまいます。30%ぐらいがピント大ハズレでした。その点8000Dはほぼ間違いなく人物にフォーカスします。アップだと顔じゃなくて腕・肩・太股に行ってしまったりしますが(^_^;
- AWDでの色温度も、X7よりは8000Dの方がマシに思います。「正確」とまで言い切れないのは、真っ赤や真っ青な光線は認識しきれないからです。RAWで撮ってLightroomのスポイトツールで補正すると、見違えるように気持ちの良い写真になります。
- 連続撮影枚数については、SDカードの性能の方が大きく効くようです。同じカードを使ったら、X7と8000Dで使用感の差はありませんでした。
- センサーの差だと思いますが、白飛びにも8000Dが有利です。X7の1800万画素センサーは、それ以前の物と同様、白飛び・黒つぶれに粘りがありません。ステージ上だけでも明暗差が大きいのに、さらに客席も入れて・・なんて撮り方をすると、この差は大きなダメージになります。
首から2台ぶら下げて走り回っても、軽くて楽ですね!5D(初代)と5D MkIIをぶら下げていた時は、当日夜から首が凝ってしかたなかったものです。
ライブ
いとしのエリーズの前は、ものまねライブ2組でした。
エリーズはこちら。
チビッコもサザンのファンなんだって(^_^
ビアガーデン目当てで来ていた人たちはもちろん、帰宅途中に立ち寄ってくれたおじさん・お姉さんもたくさんいました。最後は会場から人があふれるほどに!
「初めて見たよー!」というお客さんいっぱいなのに、集合写真撮らせていただきました。この時はEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMを8000Dに付け替えました。
次回は10月、中野・川崎の予定です。公式サイトを見て、ぜひ来てくださいね。
この記事は2015/08/30に公開され、30 views読まれました。