EOS 8000Dの標準レンズサンプル画像を加えてみました。
2015年09月13日
光線がまったく違いますが、モデルが同じ(犬はソラからモネに変更)なので勘弁してください(^_^;
8000DにEF35mm F2 IS USMをつけると56mm相当になります。8000Dとα7はセンサーサイズは異なりますが同じ2400万画素です。開放F2.0で撮影しています。
- やはりEF50mm F1.8 STMと同じ傾向が見られます。正常なカラーバランス・穏やかなボケ・オールドレンズと比べて圧倒的な解像力。
- 暗部の潰れも見られません。
- 全体の印象として穏やかな表現をするなあと思います。
- 色認識AFは本当に便利です。カメラをかまえれば顔にピントが合います。撮影タイミングを逃しません。
- しかも手ぶれ補正付きです。
- 逆にシビアにピントを合わせようとするとピントリングのダイレクトな操作感が無く、頼りない感じがします。
- コンタックスプラナーの方が解像力は低いはずなのに「解像感、高いでしょ!」とアピールしているように感じます。拡大して見ればEFの方が高いと思います。
- テッサータイプのインダスターと比べると、表現の強さはインダスターの勝ちだと思います。撮りたい写真によって選ぶべきレンズが違っても良いですね。
- 三枚玉のドミプランと比べると、まるで3Dのような立体感はドミプランの勝ち。EF35mmは本当に穏やかです。
EOS 8000DとEF35mm F2 IS USMの組み合わせは、実はけっこうな大きさです。特にレンズフードを着けると「どんな大口径望遠?」と思えるほどの巨大さです。
それなのに軽量。ボディバランスが良くて軽く感じるのかもしれません。レンズ単体の重量は、意外とオールドレンズと変わらないのです。α7も8000Dと大きく違わないし。
やはりふだん使いには8000Dですね。
いやいや、EOS Kiss X7が8000Dの中身になってくれればいいのに・・(って、いつまでこれ言わなきゃならないんでしょう?)
この記事は2015/09/13に公開され、70 views読まれました。