ViltroxのEF→αEマウントでEF50mm F1.8 STM試写したら、レンズの個性がはっきり分かった。
2015年10月05日
昨日マウントアダプターを整理したので
「たまにはちゃんと使わないとね」と、α7にViltroxのEF→αEマウントを取り付け、EF50mm F1.8 STMを装着してみました。
EF50mm F1.8 STMはViltroxの対応リストにありませんが、たまーーーーーにAFが合焦します。合焦ボケボケのところで合焦ランプが点いてシャッターが切れることもあります。ヨドバシカメラの店員さんにも「STMに限らずなぜか標準系は全滅なんですよねー?」と言われました。
http://item.rakuten.co.jp/i-go/go005/
結局のところ、MFの方が早いです。
画質は、EOSで撮った時より色があっさりしていますが、それはセンサーと処理系の差でしょう。描写は素直、ぼけ味は穏やか、色乗りはあっさりで、インダスターと比べると実に大人しく感じます。文句はないけどおもしろくもない、といった印象です。
チビ達も撮影に挑戦
姉妹で互いに撮影。
ピント合ってない(^_^;
AFは完全にお手上げになり、MFに切り替えました。ますますアウトです(^_^;
あえてα7でEFレンズを使う意味はなさそうですね(^_^;;
STMレンズのMFはバイワイヤ(モーター駆動)なので、ピントリング操作に対して微妙に遅れます。α7ユーザーで「せっかくのEFレンズ、使いたい!」という人は、普通に使いたいならメタボーンズあたりを真剣に考慮した方が良いでしょうが、それならまともなFEレンズが買えてしまいます。
この記事は2015/10/05に公開され、30 views読まれました。