ソニーのセンサーはやはりいいな、と思った写真いろいろ。
2016年08月16日
カメラは絶対キヤノン派の私ですが、カメラというよりガジェットとして遊んでいるSONY α7、お出かけ用に試しているCanon Powershot G5 Xに使われているソニー製センサーの画質の良さに唸っています。
決定的に感じるのはラチュードの広さです。デジタルで言うとダイナミックレンジですね。白から黒までの幅が広いように感じます。
特に白が飛びません。
もちろん暗部も黒つぶれしにくいのですが、こちらはキヤノンもけっこう頑張っているように思います。
RAWで現像すると、実に大きな補正に耐えてくれます。
あと、これはセンサーのおかげかな?とは思いますが、ホワイトバランスがニュートラルに出やすいです。うーん、ホワイトバランスはセンサーのおかげじゃないよなあ?でも、Powershot G5 XでもEOS Kiss X7や7Dよりもニュートラルな傾向があります。なんででしょうね?
9月にはEOS 5D Mark IVが発表されると噂されています。一説には30MPとのこと。
ここいらでソニーに追いつき追い越せの画質を実現して欲しいものです。一枚ずつ「ポチリ・ポチリ」と撮る写真はミラーレスでも良いのですが、ライブ撮影等の現場で真に頼りになるのは、やはり一眼レフ(しかもキヤノン)ですからね。
この記事は2016/08/16に公開され、36 views読まれました。