オールドレンズに浮気してましたが、やはりEOS Kiss X7+EF-S24mmは楽できれい。
2016年01月28日
やはり昔の「マニュアルフォーカスしかないレンズ」でピントを合わせる作業は楽しくて、このことろずっとα7にZeiss JENA Flektogon 2.4/35をつけてお散歩していました。
今日は久しぶりにEOS Kiss X7+EF-S24mm F2.8 STM。やっぱり楽ちん。
上と同じ花が、だいぶ開いてきました。
色も変わっているし撮影距離も違うので正確な比較にはなりませんが、カメラ+レンズの価格が数倍も違うのにけっこういけますよね、EOS Kiss?
色味はLightroomでだいぶいい具合に調整できるようになりました。APS-Cと小さいセンサーサイズも、等倍鑑賞でなければそれほど気になるものではありません。
EF-S24mm F2.8 STMのピント部は実にシャープで解像感も高いです。対してFlektogonは逆光に弱く、等倍で見ると案外解像度は低めです。シャープで色のりは良いのですが、分解能はそれほどでも無いような?
問題はEF-S24mmのボケ。近接撮影で背景が近めということもあるのですが、けっこう「モヤッ」とした感じのボケですね。Flektogonはトロけるように見えます。「主題の浮き立ち感」はFlektogonの勝ちかなあ?
それでもKissの手軽さ、片手撮影できること等々、やはり最強です。
この記事は2016/01/28に公開され、19 views読まれました。