CP+2020中止。追記:EOS R5の上面液晶。
2020年02月14日
実に残念ですが、新型肺炎流行の中ではしかたのない判断ですね。
ぽちろぐが目玉と思っていたのはキヤノンのEOS 5RとRF24-105mm F4-7.1 IS STMでした。
EOS 5R、機能面は4500万画素・8K動画・秒間20コマ連写とありますが、操作系が変わったのが大きいですね。まだ発表のみで発売予定はたっていませんがとても魅力的です。せめてサイズ感だけでも見たかったなあ。さすがに開発発表のみでは銀座ギャラリーにも置いてないだろうし。
https://cweb.canon.jp/eos/special/eos-r/r5/
RF24-105mm F4-7.1 IS STMは小ささが魅力です。
RF24-240mm F3.5-6.3 IS USMはライブ撮影で重宝していますが、撮影が主目的で無い場合は大きすぎるのです。その点RF24-105mm F4-7.1 IS STMはAPS-Cカメラに18-55mmクラスのレンズを付けたようなサイズ感で良いですね。
望遠端がF7.1なのが「信じられない!」と騒がれていますが、この手のレンズは広角側が主力。明るいレンズが欲しければ50mmや85mmの単焦点を持って行った方が幸せになれます。広角端はF4なので十分に実用かと思います。いざとなれば望遠側も使えるよ、程度で考えています。
価格は6万円+税とのこと。マップカメラでは税込59400円で予約開始しました。発売は4月中旬ということで少々先ですが、楽しみです。
他に8本のロードマップもあり・・ということで、見たかったなあ。1本は小型の超望遠ズーム、2本はエクステンダーですが、残りの5本は何でしょう?早めにパンケーキやF1.4-1.8程度の50mm、使いやすいサイズの広角レンズも欲しいです。
シグマ・タムロンのRFマウントレンズ開発発表も期待大、うーん、残念です。
こぼれ話。
今回はSONYが出展取りやめ、キヤノンは最後まで実施を粘ったそうです(出所は秘密)。
確かに、最大スペースのSONYが出ないとなると開催できないですねえ。レンズメーカーもFEマウントが主力になってきていますし。
ところで、キヤノンが最後まで粘ったと言うことは、まだ隠し球があるのかなあ?残り6本のロードマップとか、EOS RP後継廉価機とか?
追記:EOS R5の上面液晶。
初めて上面液晶を確認できる写真が出てきました。
たいへん画像が粗いのですが、ほぼ意味の無かったEOS Rのそれと比べて、一眼レフ一桁と同様の表示が見て取れますね。
「新しい操作性」にチャレンジした(けれど評判は散々だった)EOS Rから背面レイアウトと共に回帰してきた感じで、とても好感が持てます。
この記事は2020/02/14に公開され、44 views読まれました。