次にキヤノンが発表するレンズは極上のEF-S?【追記】
2017年01月20日
http://www.canonrumors.com/the-next-lens-from-canon-will-be-an-ef-s-prime/
原文では「プライム」と書いてありますが、日本では単焦点やハイエンドズームに使われることが多いですね。ペンタックスQシリーズでは01 STANDARD PRIMEの名前でF1.9のレンズがリリースされています(いました?)。
また「焦点距離は不明だがマクロのような特殊レンズではない」と言っています。
APS-C用のEF-Sレンズですから、フルサイズ用EFレンズではカバーできない広角〜標準レンズでしょうね。
想像(期待)すると
- 30mm F2。EF-S24mm F2.8 STMパンケーキレンズが大成功だったので、標準にごく近い(換算48mm相当)のパンケーキもアリかな?と。
- 15mm F2.8。キヤノンはEOS APS-C機用に換算24mm開始のキットズームを出していません。そこで単焦点として?
- 19mm F2.8。換算28mmと35mmの中間で、広角系スナップレンズとして。
- 15-75mm F4。EF-SにはF値固定のズームがありません。EOS 7D Mark II用に欲しいなあ。
F1.4クラスのレンズはそれほど期待されていないと思います。EF35mm F1.4・EF24mm F1.4・シグマの30mm F1.4 Artもあるし、そもそも大きくて重いし。
個人的には15mm開始F値固定のズームならありがたいです。さらにナノUSMならうれしいなあ。
追記
http://www.canonwatch.com/new-prime-lens-eos-m-system-announced-cp-cw2/
このレンズは32mm F1.8とのことです。換算50mmの標準レンズですね。
明るさとそれによるボケの大きさが期待できるし、F1.4までしないところでコンパクトさも確保できそうです。良いバランスじゃないかなあ。
22mmの倍ぐらいは大きくなっても良いので、高解像度で最短撮影距離が短いとありがたいです。せめて20cmぐらいまで寄れれば。
この記事は2017/01/20に公開され、13 views読まれました。