9200117035641291ぽちろぐEOS R6II・GR III・α7IIIの実体験お散歩カメラブログ。激安E-TTL対応ストロボNEEWER PRO NW670 VK750II:4599円を購入しました。【追記あり】
激安E-TTL対応ストロボNEEWER PRO NW670 VK750II:4599円を購入しました。【追記あり】

激安E-TTL対応ストロボNEEWER PRO NW670 VK750II:4599円を購入しました。【追記あり】

購入経緯

近々室内でのモデル撮影予定があり、ストロボが必要になりました。

理想的にはキヤノンスピードライト430EX III-RT×3台というところですが、なにせ高いです。機能を考えればとても安くなったのですけどね。

電波通信リモートは光通信に比べて圧倒的なメリットがあります。それは屋外でのリモートストロボ撮影です。

これは広角レンズでクリップオンストロボを直接発光していますが、例えば夕陽を大きく背景にするために望遠レンズを使うような場合は電波通信でなければ届きません。そもそも明るい所では光通信リモートはエラーが起きやすいですものね。

スピードライト430EX III-RTはとりあえず予算オーバーなのであきらめて、室内用に適当なスレーブ発光可能なモデルを探すと、純正では現在スピードライト270EX IIしかありません。これ、欲しいんだ!

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1万円強で買えて純正の安心感、コンパクトでEOS Kiss X7やM5に良い大きさです。その分、ガイドナンバーは22(ISO100・28mm)と控えめでオートズームもありません。また対応レンズ画角はフルサイズ28mmです。実はディフューザーを取り付けると24mmにも対応します。もちろん、実ガイドナンバーは低下します。

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実際にEOS M5にEF-M15-45mm F3.5-6.3を取り付け15mm(換算24mm)で試写した結果です。デイフューザーを取り付けるとちゃんと周辺まで光が届いていますね。

「コンパクトで持ち歩くのにもいいし、これにするか〜」と思いながらもAmazonを見ていると、見つけました。NEEWER。

「中華ストロボ」といえば最近はCP+でもブースを出したりしていますが、カタチは600EX-RT、中身はマニュアルストロボなんてしろものばかりでした。全メーカー対応!って、そりゃあマニュアルなら当然ですよね。

ところがNEEWER PRO NW670 VK750II E-TTLフラッシュは、堂々とE-TTL・キヤノンDSLRに対応と書いてあります。それでいて4599円!Amazonプライム対応です。似たような型番でマニュアルモデルもあるので、もしかして型番表記ミス?とまで疑いましたが、よくよく調べるとスレーブ発光にも対応するらしいし、Amazonのレビュー・ネットの評判もそれほど悪くありません。

最悪、マニュアルでもガイドナンバー58(ISO100・105mm)なら使い途もあるだろうと人柱覚悟で購入してみました。

ちゃんと光るか?

深夜の注文だったので翌々日に届きました。

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  • 箱もきちんとデザインされ、側面には「for CANON」と書いてあります。
  • ストロボ横の小さなカードは「Amazonで評価してください」との挨拶状です。
  • スタンドが付属しています。スタンド裏には三脚穴があり便利です。
  • マニュアルは英語です。
  • ケース(袋)が付属しています。

おそるおそるEOS 7D Mark IIに取り付けて電源オン。過電流でカメラがオシャカ!なんてなったら目も当てられませんが、無事でした。

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かなり、大型。それもそのはず、580EXのコピーデザインのようです。その証拠に580EX用ディフューザーが取り付けられます。

無事に発光テストもクリア。EOS 7D Mark IIの内蔵ストロボとEOS M5に取り付けた90EXをコマンダーとしてリモート発光することも確認できました。

造りはバリも見られず、上々と言えます。

機能確認

モードはE-TTL・マニュアル・マルチ発光・スレーブ1・スレーブ2が選べます。

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オートズーム機能が働きます。EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMで確認しました。

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X接点があり、ケーブルで接続できます。

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電池室の蓋はかなり固めです。また、電池挿入向きの表示が見にくいです。

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20mm対応ワイドディフューザーとキャッチライトパネルを内蔵しています。デフォルトでは24mm画角に対応しています。

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外部電源を接続できます。

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バウンス機能にはロック機構がありません。

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スレーブモードはマニュアルのみで、1/128〜フル発光までを指定します。もちろん電波通信リモート機能はありません。

また、残念ながらハイスピードシンクロはできません。日中シンクロは条件が極端に限られますね。

脚部の固定ネジは、カメラから取り外す際に完全に上まで戻さないといけません。固定用ピンがかなり深く飛び出しています。

値段を考えれば「買い」ですね。

追記

Amazonで「よく一緒に買われている商品」に表示される「ストロボディヒューザー(¥144)」はNW670に対応していません。

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「そうかあ、580EXと同じサイズかあ〜」と思って注文したところ、まったくはまりません。600EX相当のサイズと思われますので、店頭で確認したいと思います。144円と安いけれど、ウキウキと待っていたのでガッカリしました。

と思ったら!業者の送付ミスでした!!結局、580EX用ディフューザーをヨドバシカメラで購入し、無事に取り付けました。

この記事は2017/01/22に公開され、125 views読まれました。

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