カメラと映像機器の祭典CP+2015最速(?)レポート。

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2015/2/12・10時、プレミアムタイムに行ってきました!

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光が丘からは大江戸線で練馬へ、練馬からは元町中華街まで一本です!途中、小竹向原で急行に乗り換えることができ、少し早めに到着しました。

プレミアムタイムの入場は、チケットについているかんたんなアンケートのみでした。今年はチケット販売があり3000円。買う人いたのかなあ?一般入場は10時の時点ですでに大勢並んでいました。

びっくりするほど薄いカメラ映像機器総合カタログ

年々薄くなってるんじゃないか?ふつうのカタログと間違えるんじゃないか?と思うほど、総合カタログが薄くなりました。表紙込み80ページです。

対して用品年間は安定の重量級wこれ持って帰るだけで気が重くなります。最後にもらうようにしないと、会場内で大汗かきます。

会場内は暖かく、天気も良かったためにジャケットが邪魔でした。

カタログをたくさんもらうため、リュックで行くことを強くお勧めします。小さなデイパックで行ったらまったくカタログが収まらず、結局紙袋を持って苦労しました。

ぶっちゃけ、一人勝ちのキヤノンブース

直前に発表になったEOS 5Ds/5DsR。5060万画素、ボディは5D MkIIIと基本的に同じ、機能面ではEOS iTR AF搭載が目玉かな?タッチ&トライの行列は1時間待ちとのこと。

同行者と「データ持って帰れるわけでもなし、5Dと操作系は変わらないし、他のを見よう!」とパスしてきました(^_^; こちらのレポートを期待していた方(?)、ごめんなさい。その分、EOS M3、8000D、Kiss X8iをガッツリと触ってきました。

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ぶれているのはご愛敬で。

Kiis X8iは、ボディは変わっていないと思うのですがたいへん握りやすくなりました。AF速度は大幅にアップ!2400万画素の新センサーの画質がたいへん気になります。

「変な名前!」と言われる8000Dは、今回一番気になる機種です。Kissと同じ中身を1桁・2桁機と似たボディに入れてあります。感想は「造りが安っぽいなあ」でした。背面ダイヤルはコンデジのようだし、向かって右側のダイヤルも薄い感じがします。光学系とマテリアル系は価格に一番はねかえる部分なので仕方の無い話ですが。いざ持つと「軽い!」。70Dと似た雰囲気なのにペンタプリズムがミラーになっている分、圧倒的な軽さです。毎日バックに入れるには大きいのですが、この軽さは魅力です。

EOS M3もお目当ての一つ。ちゃんとEVF付きで用意されていて、それほど待たずに触れました。このEVF、大きく明るく色も良く魅力的です。ただし、邪魔(^_^;内蔵にして欲しかったなあ。センサーはX8i、8000Dと同じようなので、こちらも写りが楽しみです。持った感じは一眼レフと逆に「ずっしり」。重いわけてではなく凝縮感があります。操作感も上々です。グリップが付きダイヤルが増えたのは良いと思います。

ついでに見てきたコネクトステーション。Wi-fi対応機種を載せると1TBのハードディスクに画像をバックアップしてくれます。ライブ撮影で仲間のカメラマンに「これ持って来てその場でまとめちゃえよ!」と勧められましたが、39,800円と意外と高価!そもそもみんな対応機種じゃないし。CF・SDカードリーダーも搭載しているので対応機種じゃなくても大丈夫ですが、AC電源なので使い処が限られます。素直にノートPCを持ち込むのが良いと思いました。

新型の11-24mm F4L USMは、大きい!高価!ちょっと手が出ませんが、とても魅力的です。

オリンパスは連写性能アップ

OM-D E-M1のファームアップ、E-M5IIのAF追従連写性能がすごいことになっていました。カメラを振り回しても顔認識AFがバシバシと決まります。E-M5をライブ撮影で試用した時に感じたモッサリ感はどこにいったのでしょう?

ニコン・ソニーは目玉がなく

ニコンの新機種はD810A。星空撮影専用機とあり、縁がありません。

ソニーはα7000、α9と大物の噂が出ていましたが、蓋を開ければ一切の新製品発表が無し。CP+数週間後に発表との噂がありますが、どうしちゃったんでしょう?あえてずらしたのかな?

パナソニックはDMC-CM1が意外と人気

android端末にまともなカメラを付けたCM1。行列ができるほどではありませんが、皆熱心に見ています。質問する人も多く、けっこう触るのに待ちます。

GF7は液晶モニタの美しさが印象的。持つと手の中に収まりが良く、不格好なデザインも気になりません(^_^;

ペンタックスはいよいよフルサイズ一眼レフ

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直前になって突然発表されたフルサイズがこちらです。幅は狭く、奥行きがあります。ペンタ部がこんなに長い一眼レフは見たことがありません。まるでセンサー移動式AF機(コンタックスRX)みたいです。デザインの印象はペンタックス67。上面ボタンも液晶も無く、いかにもモックアップですが、登場を楽しみにさせてくれますね。

ついでに気になっていたTHETAも触ってきました。これは楽しい!値段も手頃だし、お小遣いができたら買っちゃいそうです。

フジフイルムのお姉さん

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確か3Dカメラが流行った時から、フジフイルムのブースと言えばバイクとお姉さんになった気がします。今年もガッツリとカメラ小僧が群がっていました。

シグマ24mm F1.4A

シグマブースでは新型Artラインの24mm F1.4で試写できました。

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50mm F1.4と同傾向の写りで、たいへんコントラストが高くシャープです。24・35・50と全てシグマで揃えたいなあ。

特に目についた物

写真を切り抜いて文字盤にできる時計。1500円とのこと。ブース内では販売していませんでしたが、プレゼント用に欲しいなあ。

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和紙のプリント用紙。数社が出していて、魅力的でした。サンプルももらえます。

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こちらは真田紐のストラップ。薄く軽いのに耐荷重5Kgだそうです。90cmタイプで1万円と高価ですが、とてつもなく魅力的!真田紐はシルク製だそうです。

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コンパニオンs

左側の子、いいなあ。

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珍しくコスプレのお姉さん。カメコが群がっていました。

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私の中では一番美人のお姉さん。ソニーブースはいつもクオリティ高い気がします。

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ザ・コンパニオン。

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エプソン。この子が可愛さ一番かな?

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こちらもカメラマン多数。露出度かしら?

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御苗場の写真展はぜひ見ましょう

見応えのある写真展でした。

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出展者各人、いろいろな発想があって勉強になります。感想ノートもあり、他人が書いたのを読むのも楽しみ。「Hideto Takamizu」さんの写真が一番好きでした。

この記事は2015/02/13に公開され、12 views読まれました。

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