暑いですねー!ハイチ風ドライカレー作ってみました。
2016年07月03日
先日レポートした通り(したかな?)、新宿ハイチ本店に続いて2号店も閉店してしまいました。よくよく調べてみると(30年も通っていると、ホームページを見るという発想が無かった!)中野に引っ越しだそうです。中野ならいつでも行くからOKだ(^_^ /
このサイト、本当にCafe Heiti(元ハイチ2号店)だけのページで、大崎・都庁前・飯田橋等、別店舗の情報は無いんですね。誰か一覧にまとめてくれんかな?
さて、本物のハイチ・ドライカレーはこちら。
2月頃に喰いに行った時のものです。この時は移転とか、張り紙なんか無かったと思うんだけどな。
初めて食べた時、白いご飯の上に挽肉の、まさしく「ドライ」カレーがのっているのは衝撃でした。私はまだ大学生だったかな?以来30年通い続けたのに。トマトピラフの上にシチューをかける「ラグ・デ・ベフ」も大好きでした。
さて、おうちで再現してみようと、味の記憶を頼りに挑戦したのがこちら。第2回目です。
見た目はそれっぽい!
- オリーブオイルにホールスパイスを漬けて熱し、スパイスオイルを作ります。
- みじん切りのタマネギ1個を根気よく炒めます。この時期は暑いです。
- みじん切り間セロリ1本とすりおろしたニンジン一本を加えて炒めます。
- 鶏挽肉400gを加えて炒めます。
- みじん切りのきのこ(今回はシメジ、できればマッシュルーム)を加えて炒めます。
- 白ワインを入れて煮込みます。
- ニンニク・生姜各1かけをミキサーにかけて加えます。
- トマト缶1缶を入れて煮込みます。
- 全体に汁気が少なくなってきたら塩で味を調えます。
- 最初にターメリック、後から胡椒・カルダモン・シナモン・クミン・コリアンダー・パプリカ等のパウダースパイスを各大さじ1ずつ入れます。
ターメリックはよく火を通さないと粉っぽさが出るので、早めに入れてもいいかもしれません。 - 辛みはチリペッパーを振るよりも、鷹の爪を入れて煮込んだ方が合うようです。
- 今回はコクと甘みを出すためにハチミツを入れてみました。
- ご飯をお皿に丸く平たく盛って、ドライカレーを薄く盛り付けます。パセリのみじん切りを散らして、福神漬け必須です。ゆで卵は気分で加えました。
うん、まだ違う(^_^;
もっと、タマネギの強烈な甘みが必要です。また、肉も多すぎました。
次回はタマネギ増量(3〜4個かな)、炒め具合ももっと強くします。
大量にできたので、一人前ずつラップして冷凍しました。まあ、これはこれでとても美味しいですよ。解凍してご飯にのせるだけですから、お手軽です。
この記事は2016/07/03に公開され、31 views読まれました。