ハイチ新宿二号店あらためカフェ・ハイチ、移転した中野店に行きました。ドライカレー健在!
2016年07月13日
先日レポートしたハイチ新宿二号店の閉店、中野に移転して7月2日開店していました。
場所は南口丸井の裏手、駅から少々歩く8分の距離です。
さて、店内。
もうね、「ここで20年は営業しています」な雰囲気満載です。それもそのはず、がらんどうだったところを全て手作り&什器は閉店した二号店からの持ち込みだそうです。
残念ながら一号店にあった「ハイチコーヒーとは?現地の人も見たこともなければ飲んだことも無い幻の・・・」というプラスチックプレートはありませんでした。マスター(共同オーナーの一人)に聞くと「ああ、ありましたねえ、それ。もう二号店にも無かったですよ」とのこと。残念!いい話のタネだったのに〜。
椅子、ソファもそのまんまです。謎の調度品類もw
席数はわずか7席程度。隣が倉庫で、そのうちにそこをなんとかするとかしないとか?厨房の方が広いぐらいです。
ホームページでも宣伝されている限定復活のビーフカレーもありますが、最初の一発は定番ドライカレーで。
並盛り700円!
変わらぬ味です。ありがたい(^_^
うちでも3回ほど作ってみましたがどうしても同じ味にならないことを話すと
- 肉は合い挽き、豚が多め。
- 野菜は肉の3倍程度!
と教えてくれました。スパイスは秘密ね、そりゃそーだわな(^_^;
うん、野菜が多いな〜とは、作ってみて思っていたところです。私が使った鶏挽肉はハズレでした。インドカレーのキーマカレーなら鶏肉なんだけどね。
食べると甘い、しばらくしてじんわりと辛さがやってきます。この情報でまた作り直してみなければ!
飯田橋や川崎にある「ハイチ」は、元々ハイチで働いていた人たちに暖簾分けした店だそうです。過去には食材の卸をしていたそうですが、現在は別系列とのこと。「それでも元はハイチ出身者、まったくの別物になったわけではありませんよ」とのことです。
新宿二号店閉店は、やはり家賃の高さだそうです。それにしてもえらく駅から遠い(いかにも家賃安そうな)所に越したものです。「さすがにちょっと遠かったかな〜」と笑っていましたが、いやいや、通いますよ!
2019年8月20日、マツコの知らない世界で紹介されたおかげでまたまた人気出そうですね。好きなお店の人気が出ると「ああ、これで潰れない・・」とホッとするものの、混んでくると面倒臭い(^_^; ファンなんて勝手なものです<<私。
自宅で再現してみたレシピはこちら。だいぶ近くなってきました。
さて。
中野南口はなかなか行かない所です。北口はフジヤカメラがあるけど、こっちは何があるのやら?
丸井の脇の通りにはクスクスのお店があります。ドライカレー喰ったから、今回はパス。
謎のお店発見。
角地。「みため」です。メニュー、えらくぶっきらぼう(?)な内容です。日本酒=冷酒だそうです。地酒とか銘柄とか・・書いてないなあ。でも面白いので入ってみました。ハズレならすぐに出よう!
お通しと焼酎の水割り。お通し美味しい。飲み物は基本的に500円です。
ママさん。
面白くて喋りまくってきました(^_^; これはまた行かねば!
お隣には謎の看板があります。
たばことカラオケって・・・????
こんな飲み物もありました。「ナカボール」。キリンビールが中野に越してきたのを祝って作ったグラスに、ジョに赤を唐辛子入りのソーダで割ったハイボールです。ナカノのナカ+ボールね。
「ナカボールって何ですか?」と聞くと「不味いよ、やめときな!」とのこと(^_^; ママさん、そりゃひでーよw
唐辛子の辛みがクセになって病みつきに人も「たま〜に」いるとのこと。一口もらいましたが、私はいらないや〜(^_^;
中野のディープな夜に、せっかく買ったパンを忘れて帰宅しました。
この記事は2016/07/13に公開され、96 views読まれました。