EF-S35mm F2.8 M IS STMの続報、LEDライト付き(らしい)。
2017年03月23日
http://www.canonrumors.com/upcoming-canon-ef-s-35mm-f2-8-m-is-stm-will-have-macro-illumination/
Canon RumoresにEF-S35mm F2.8 M IS STMの続報が出ています。
「M」は案の定「マクロ」の意味らしいです。そしてEF-M28mm F3.5 IS STMと同じようにLEDライトが付くようです。これはとっても欲しい!
APS-Cの35mmは換算56mmなのでお散歩レンズにはちょっと狭いです。とっても微妙な狭さですけどね。
標準マクロというやつは、昔は複写によく使われました。平面性と解像度に重点を置いた設計で、ボケ味なんぞは問題外でした。EF50mm F2.5コンパクトマクロを使っていましたが、とても使いやすい反面、二線ボケのひどさに泣いたものです。
今時「複写」という用途も無いと思いますので、標準マクロは「テーブルフォトからスナップ・ポートレートまでこなせるとっても寄れる万能標準レンズ」であって欲しいなあと思います。スペック的には
- フルサイズ換算45-50mm程度。APS-Cなら27-32mm。
- F2より明るい。ボケ味重視設計。
- 手振れ補正(IS)付き。
- ハーフマクロ。
- コンパクト。
- フード・レンズキャップ内蔵。
こう書くと、ツァイスのMakro-Planar2/50そのものですね(^_^;
本格的なマクロは100mm以上に任せて。
このレンズと同時にEOS Kiss X7後継X8またはX9とEOS 6D Mark IIが出ることを祈ります。
この記事は2017/03/23に公開され、29 views読まれました。