土用の丑&小江戸(少々)散策。

土用の丑&小江戸(少々)散策。

明日8月6日が今年2度目の土用の丑と知らず、先日訪れて実に美味かった川越「小川菊」へ母を連れて行こうと月曜に予約の電話をしたところ「土曜日は予約いっぱいで並んでいただければ・・」との返事。待ち時間も鰻の味だと訳の分からん理屈で、いざ向かいました。

10時に家を出て関越経由、かなりの渋滞で予定を遅れて11時過ぎに川越駅へ、そして小川菊へ。

http://www.koedo.com/ogakiku/

11時半少し前に記名。番号札40を持って近所を見て回ります。「だいたい12時〜12時半に呼び出しですよ」と言うので、まずは冷たい物を飲んでおこうと。すぐ並びのピザ屋(鰻を食うのでなければ喰いたかった!)で珍しくコーラ。12時に戻るとまだ27番だったので、ちょっと足を伸ばして「蒟蒻しゃぼん」と「まめ屋」へ。

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文字通り蒟蒻状の洗顔石けん!はまったらはまりそう。1つ買ってきたので、後日レポートします。

まめ屋は、豆屋。ありていに言ってしまえば甘納豆のお店です。選ぶのに迷うほどの品数で「鰻食ってからまた来ます〜」と。

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そろそろ時間かと戻ると、39・・44、45に丸印、こりゃあしまった!とお姉さんに聞くと「一度お呼びしましたがいらっしゃらなかったので、もう一度お呼びしますね。5組後ですよ」とのこと。こちらは少し時間をおいて二度呼び出し、それでもいなければ番号札を取り直すシステムです。一回逃しただけで良かった(^_^;

さてさて。

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一つは特上を頼みました(^_^ /

こちらは上。

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お重が違うのと、鰻のサイズが少々違います。バランス的には上の方が良いかな?ぐらいです。ご飯は標準で茶碗一杯半程度、多め・少なめが頼めます。

あと、お新香がちょっと違う。特上にはたくあんと野沢菜?が付いています。

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値段なりの価値、あります。

タレはちょっとだけ甘め、軽い焦げ目の香りがたまりません。フワフワと柔らかいだけでないのも好き。人気店なのも頷けます。

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残念ながら肝焼きは品切れでしたが、堪能できました。母も大満足。

今回は2階でしたが、1階は大正ロマンの香りプンプン。

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この時は一人で訪れ、平日ということもあり20分で入れました。その時の上。

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さて。

まめ屋の脇にあった看板で気になっていた「醤油工場見学」へ。

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工場見学は時間が合わずにできませんでしたが、1870年頃から続く老舗だそうで。醤油麹を買って、猫と戯れてきました。元は野良だそうですが、とてつもない美猫!しかも撫でさせてくれます。

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戻ってまめ屋で買い物。甘納豆ミックスとカレービーンズと揚げ枝豆。

面白い店がいっぱいありますね、小江戸川越。そして同時にこんなのが並んでいます。

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なんでこんなに放置されちゃったのかしら(^_^; 全部がきれいよりも風情があって面白さが深まるんですけどね。

目立ったのは、浴衣の女の子と、散策撮影会らしき大きなカメラを持ったおじさん・おばさん。みんな24-70mm F2.8クラスのレンズを携えていろいろと撮影しています。こちらのサルスベリとか。

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看板とかも面白いし。

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ガード?とかもいちいち楽しい。

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少し涼しくなってから、もっとゆっくりと散策してみたいものです。

この記事は2017/08/05に公開され、36 views読まれました。

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