ぽちろぐ3周年、ありがとうございます。
2017年08月11日
2017年8月10日、ぽちろぐ最初の投稿から丸3年がたちました。これまでおつきあいありがとうございます。くだまだ続きます(^_^
最初は本当に「日記」のつもりだったのですが、カメラと写真といとしのエリーズと犬と食い物の話(それでも多岐に亘るなあ)に絞られてきました。
そうそう、最初はね、小学校の時に書かされていた絵日記〜日記のやり直しのつもりだったんですよ。私の世代は新入社員当時「システム手帳」全盛期で。それでメモ程度の日記を書いたりしていたのですが、とにかく嵩張る。今でも大事にしているファイロファックス、比較的安めのアシュフォード、バイブルサイズからミニ六穴、いろいろと使いました。
コクヨかぺんてるかトンボが出していた、丸っこいプラスチックケースのシステム手帳、ネットで写真を探しましたが出てきませんでした。アレ、覚えている人いるかなあ?ケースに手があたるのでメモが書きにくいという本末転倒なシロモノでしたが、若かった私には大変魅力的だったのです。文房具全盛期でしたねえ。
閑話休題。
カメラの方は、だいぶ機材を入れ替えました。
価格が下がりきったEOS 6D(無印)を中古で入手、EOS 7D Mark IIはおさらばです。かわりに単焦点レンズを充実させました。20・35・40・50(×4本w)・85mmを単焦点で揃え、さらに14・24を狙っています。望遠は出番が少ないので、EF70-300mm F4-5.6 IS II USMを入手しました。こいつが意外に描写が良いので、近日中にレポートします。
EOS Kiss X7は「X9が出たら買い換え!」と思っていましたが、少々期待と違ってしまったために維持です。レンズはEF-S24mm F2.8 STMだけにして、完全にお散歩&飲み会専用カメラになります。
気軽に持ち運んで撮るのはEOS Kiss X7。6Dはほぼマニュアルフォーカスでの使用です。
そう、ぽちろぐの写真は今後、ほとんどマニュアルフォーカス(MF)になります。これまで「AF性能がー」「レスポンスがー」「ガーッ」とやってきましたが、なんだかふっきれました。
EOS-1D系でも、最新のα9でも、どんなに高性能なAFマシンを使っても「思った場所にはフォーカスしてくれない」と。
フルサイズ用に最初に買ったのがZeiss Milvus 2/50M。MF専用レンズです。昔から描写と仕様(F2と明るくハーフマクロ)に惚れていて、最後までシグマ50mm F1.4 Artと悩みましたが(こちらは最短撮影距離40cm)、思い切りました。
EOS 6Dは、安いのとフォーカシングスクリーンを好感できる最後の機種なので選択しました。仕様は古くさいですが、フルサイズの画質は不満を感じさせません。解像度はEOS M5以下ですが、やはり階調表現が豊かなのでしょうね。
マニュアルフォーカスについては苦労しています。ピントの山がつかみにくい!キヤノンF-1やF-1Nを全面マットで使っていた時はこんなことなかったのに。もちろん1番の理由は老眼です。2番目は、AFマシンに特化した現代のカメラのフォーカシングスクリーンが、明るさを追い求めるあまりにピントの山を軽視していることですね。
ミラーレスのEVFで拡大表示すれば、もちろん精密な日ゴンとあわせが可能です。しかしポートレートを撮るにしても、ピント拡大のような「余計な一手間」をかけたくないのです。モデルと話しながらマット面でスイスイとフォーカスしたいのです。フレーミングとフォーカシングを同時にやりたいのです。あまり指の動きと頭を使いたくないのです。
現在最高レベルのEVFを搭載したα9でも、拡大表示しないでマット面でのマニュアルフォーカスは壊滅的でした。あれなら、Kissの素通しみたいなOVFでピント合わせても同じかなあ?
AF・動画機能無し、OVF(EVFでも可)でのピント合わせに特化したカメラが欲しいなあ!趣味としてのカメラでは需要があると思うし、極限的な撮影でも必要性があると思うのですが、いかがでしょう?メーカーさん。
さて。
食い物ネタは「ぽちカフェ」に移動しました。現在人気の「時短」とは真逆をいく「この料理の本質はなんだ?」を自分なりに考えているレシピサイトです。電子レンジは使わないし、下味つけるのに時間かかるし、でも、味創りのネタは見つけられると思います。ちょっといいので覗いてくれるとうれしいです(^_^
時短レシピで急成長!なのが「つくりおき食堂」です。こちらは友人が「書きたい〜」というのをサポート(サイト制作)しました。ワーママ(ワーキングママ・働くお母さん)のための、、、と。
ということで、ぽちろぐ、今後もよろしくお願いいたします。
この記事は2017/08/11に公開され、27 views読まれました。