すき焼きです。どうやって作りますか?
2015年03月08日
母の実家から肉を送ってきたので「すき焼きにしよう」とお呼ばれしました。要は「あんた作りなさい」とのことです。
厚めのしっかりした肉。この日のために「肉用の腹」を作ってきました。「もはや今日の俺は肉しか受け付けないぜ!」な状態です。
カセットコンロにすき焼き用鍋を載せ・・・小さいので、大きいフライパンで代用しました。
まずは中火で脂をしっかり敷きます。
少しだけ火を弱めにして、砂糖をふり醤油をたらし、酒をふりかけてひっくり返し。「さあ、喰え!」。
2枚目は味付けを微調整。3枚目まで焼いて喰ってから、白菜・しめじ・えのき・ネギ・豆腐・春菊を並べ、蓋をして強火にします。汁気が出てきたら蓋を取り、味付け。さらに白滝を加えます。
あとは火が通った順に適当につまみます。ああ、白菜が美味い。
残りの肉は、野菜を避けて適当に焼くというか煮るというか?砂糖・醤油・酒を適宜足していきます。
後半のお肉は、肉を食うというよりも「具材の一つ」扱いですね。最初に焼いたのとはまったくの別物。かといって先に肉だけ全部食べるのもつまらないし。このあたりの加減が難しいです。
できあいの割下ではなく様子をみながらの味付けなので、たまに薄かったりもしますが、楽しくて美味いです。皆さんはどんな食べ方ですか?
つまみに出てきたウドの酢味噌がけ。これがたまらなく美味かったです。桂剥きに厚く皮をむいて、拍子に切って酢水にさらし、酢味噌をかけただけ。土と春の香りがします。
近所のスーパーでは、なかなか売っていませんでした。
ああ、当分肉の顔はみたくありません。満足しました。
この記事は2015/03/08に公開され、29 views読まれました。