いとしのエリーズ夏のフリーライブ総決算@新宿野村ビルビアガーデン、EOS-1Ds Mark IIIも初陣。
2017年08月26日
サザンオールスターズのトリビュートバンドいとしのエリーズ、2017年夏のフリーライブの締めくくりは恒例の新宿野村ビルビアガーデンでした。18時半スタート、19時から野村ビルの方達によるなりきりサザン生オケのど自慢、19時40分から第二部でした。
もう5回目?6回目?なのでお客様のノリが良いこと(^_^ ありがたい限りです。場所が場所なので、通りがかってそのままずっと観覧という方も大勢います。TwitterのTLも「サザン/新宿」でにぎやかです。
アロエも。
セットリストが良かったのか、今回はライブ中盤からお客様総立ち。楽しい写真がいっぱい撮れました。
■前半
- チャコの海岸物語★
- TSUNAMI
- 三ツ矢サイダー
- ラチエン通りのシスター
- ホテルパシフィック★
■カラオケ大会
■後半
- アロエ★
- ラブ アフェア
- C調言葉にご用心
- 希望の轍
- 波乗りジョニー★
- 真夏の果実
- ミス・ブランニューデイ
- ピースとハイライト
- エロティカセブン★
- 若い広場
- 東京ヴィクトリー
- みんなのうた
- マンピー ★
- いとしのエリー
- 勝手にシンドバッド★
★付きはダンサー登場です。
撮影はほとんど20mmと85mmを使いました。
- Milvus 2/50Mはライブ前のスナップに使用。
- EOS-1Ds Mark III+シグマ85mm F1.4 Art
- EOS 6D+EF20mm F2.8 USM
一部、85mmをシグマ35mm F1.4 Artに付け替えました。
ズームは不使用で、まあ、なんとかなっちゃうものですねえ。会場によってはこうはいかないと思いますが、野村ビルビアガーデンは、実にカメラマンに優しいステージでした。
気になったこと。
- EOS-1Ds Mark IIIのバッファは実に小さいようで、RAWでの連写は10枚に届きませんでした。ISO1600なので、定款土だともうちょっと撮れるのかもしれません。図体はでかいけれど、連写には向かない機種ですね。
- 「客舐め」カットを多く撮ったので、ほぼAFが効きません。最初はAF+フルタイムマニュアルフォーカスにしていましたが、途中でMFに切り替えました。シャッターボタン半押しをゆるめると、またMFのやり直しになってウザいんですもの。
- 「中央一点AFで手前の腕をすり抜ける」というのも試してみましたが、カメラをいちいち振ってフレーミングし直すのが性に合いませんでした。
- マニュアルフォーカスのアタリは50%が良いところでした。
- 開放で撮影するとピンボケ量産になってしまうため、またそもそも被写界深度が浅いので、F2.8〜5.6を使用しました。
- EOS 6Dの背面ダイヤルロックスイッチ(横スライドタイプ)は、度々勝手にアンロックになってしまいました。そして背面ダイヤルが回っていて露出補正がかかるというwwこのスイッチは良くないなあ。Mark IIは改善されているようですね。
- EOS-1とEOS 6Dを比べると、やはり圧倒的にEOS-1の方がマニュアルフォーカスしやすいです。ファインダー倍率が高く、明るく、ピントの山がつかみやすいので。
- うまくはまった時のシグマ85mm F1.4 Artの描写は大好きです。
- 使いやすいのはEF20mm F2.8 USM。しかしマニュアルフォーカスでピント合わせはとても辛いです。ボケが小さすぎて。思い切り絞ってパンフォーカス的に使う手もあったなあ。EOS 6Dなら高感度も使えるので。
- 各カメラで1000枚ずつ撮りましたが、バッテリーはほとんど減っていませんでした。
次はやはりEOS-1D X Mark IIが欲しいなあ。いっそ初代でもいいや。重いのは、身体を鍛えよう(^_^;
この記事は2017/08/26に公開され、223 views読まれました。