Rinkerの使い方。

Rinkerの使い方。

Rinkerとは

RinkerはAmazonアソシエイト・楽天・Yahoo!ショッピングのアフィリエイトをWordPressの記事に取り込むプラグインです。

このようなリンクを見たことがあると思います。カエレバと似ていますね。もちろんレスポンシブに対応しています。

WordPress公式プラグインにはなっていないため、作者やよいさんのBOOTHサイトからダウンロードしてインストールします。

yy-rinkerのダウンロードからインストール

RinkerはWordPress公式プラグインではないので、プラグイン新規追加では検索できません。作者のBOOTHサイトからダウンロードしてインストールします。

スクリーンショット 2024 01 20 16.21.09 Rinkerの使い方。

https://rinker.booth.pm/items/891465

ダウンロードしたら一度解凍します。Rinkerのリンクは、そのままではページ遷移してしまうので、それを修正します。

解凍したファイル「yyi_rinker_main.php」を編集します。

//target blankにするかどうか
public $is_target_blank = false;

45行目あたりのfalseをTRUEに変更します。

public $is_target_blank = TRUE;

そのまま保存して「yyi-rinker」フォルダを再度ZIP圧縮します。

スクリーンショット 2024 01 20 17.38.43 Rinkerの使い方。

「プラグイン」「新規追加」「プラグインのアップロード」でインストールします。

インストールはこれでOKです。

Rinker設定

リンカーの公式マニュアルはこちらです。

https://oyakosodate.com/rinker/manual/

Rinkerをインストールすると管理画面のメニューに「商品リンク」が追加されます。しかしここにRinkerの設定は無く。

設定は「設定」「Rinker設定」で行います。

スクリーンショット 2024 01 20 15.19.18 Rinkerの使い方。

設定01 Rinkerの使い方。 設定02 Rinkerの使い方。 設定03 Rinkerの使い方。

画像のように設定して「変更を保存」します。

「もしもアフィリエイト」は「良い」という評判を聞くのですが、Amazon・楽天の間にワンクッション入ることが不安でまだ試していません。「もしも」独自の商品のみ扱うのは良さそうですね。

Rinkerの使い方

大きく分けて

  • 投稿内で「商品リンク追加」する。
  • 「商品リンク」でバナーを作成し、それを投稿に読み込む。

の2つの方法があります。投稿内でバナーを作る方がかんたんなので、まずはこちらを試します。

投稿内で「商品リンク追加」で作ったバナーも「商品リンク」メニューの一覧に登録されますので、後で細かい調整をすることが可能です。

投稿内で「商品リンク追加」ボタンを押す。

「商品リンク追加」を押します。

スクリーンショット 2024 01 20 10.23.19 Rinkerの使い方。

Amazon検索は売り上げが無いとエラーになるようなので、その場合は楽天市場から商品検索します。

初めは誰もAmazonの売り上げが無い状態から始めるので、このAmazon側の仕様には困ったものです。

スクリーンショット 2024 01 20 10.23.49 Rinkerの使い方。

該当する商品の「商品リンクを追加」ボタンを押してショートコードを挿入します。

スクリーンショット 2024 01 20 10.24.13 Rinkerの使い方。

ショートタグが追加されるので下書き保存します。

スクリーンショット 2024 01 20 10.25.19 Rinkerの使い方。

商品リンクメニューでリンクを事前作成。

メニューから「商品リンク」を選択。

スクリーンショット 2024 01 20 10.25.39 Rinkerの使い方。

スクリーンショット 2024 01 20 20.07.42 Rinkerの使い方。

商品を検索します。

スクリーンショット 2024 01 20 20.08.12 Rinkerの使い方。

「商品リンクを追加」ボタンを押して商品リンクを作成します。

商品リンク追加01 Rinkerの使い方。 商品リンク追加02 Rinkerの使い方。

この場合、Amazonで検索すればAmazonのみ、楽天で検索すれば楽天のみのリンクが作成されるようです。ちょっと面倒ですね。

投稿で作ったリンクを編集する。

先ほど投稿に挿入したリンクを編集します。

スクリーンショット 2024 01 20 10.25.50 Rinkerの使い方。

投稿に直接商品リンクを追加した場合、Amazonと楽天両方へのリンクが入っています。

ここでタイトル等を修正すると、商品リンクに反映されます。

商品リンク編集 Rinkerの使い方。

タイトルを編集します。Amazon・楽天で検索したままの長い長いタイトルが入っているので、見やすいものにできます。

  1. 画像・商品名のリンク先をAmazonか楽天に切り替えられます。
  2. Amazonボタン用URL」を編集すると、商品単独の詳細ページや同一商品一覧ページへのリンクに変更できます。リンクはAmazonアソシエイトツールバーで取得しますが、その際に「通常のURL」をコピーします。
  3. 「楽天ボタン用URL」を編集できます。
  4. ⑤〜⑦は表示される商品画像のURLです。独自の画像を入れることもできます。

このような一覧画面へのリンクに変更することも可能です。

スクリーンショット 2024 01 20 10.37.26 Rinkerの使い方。

商品リンクを修正して保存すると、既存の記事のリンクも自動的に変更されます。

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色々と動作を試してみましょう。

 

この記事は2024/01/20に公開され2024/02/23に更新、20 views読まれました。

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