MacのParallels DesktopにWindows 10をクリーンインストールしてみました。
2016年03月18日
これまで配布されていたWindows 10はWindows 7または8.1からのアップグレードが必要で、クリーンインストールするにはパッケージ版を買う必要がありました。
Windows10 Home 64Bit 日本語 DSP版(KW9-00137) + バルクメ… |
高いよ!私はふだんはWindowsに用は無い(w)ので、こんな使いづらい物に金使ってらんないよ!でも触りたいのさ(^_^
と、「Build10586はクリーンインストールが可能になった」との情報を得て落としてきました。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10ISO
※注:落とせるバージョンは変更されることがあるようです。もしかするとクリーンインストールできないバージョンになっているかもしれません。
マックですので、ISOを落としてDVDを焼きます。
Win10_1511_Japanese_x64.iso ← 「1511」というバージョンが入っていれば大丈夫です。その他については検証できていません。
Parallels Desktopにインストールする分には、DVDを焼く必要はありません。isoファイルのままでインストールできます。インストールは1時間近くかかりましたが、Mac miniがさすがに非力なことが原因かと。
インストールキーには、使わなくなったWindows 7の物を使いました。ライセンス的にグレーというかアレなので、テスト完了後には消しちゃいます。「本来7で使っていたマシンに10をクリーンインストールできますよ!」というテストですから。
インストール後の動作は(Vistaに比べて)軽快です。
インストール直後はローカルアカウントで動作、Microsoftアカウントにはコントロールパネルで変更しました。
しかし「PINを決めて以後はそれでログインしろ」とか、いろいろと分かりにくくなっていますね。LinuxのようにSuper Userがいて・・・みたいな方が分かりやすくて良いと思うのですがどうでしょう?頑張って分かりにくくしているような。
あと、Cortanaはマイクが無いので使えません(^_^; これ、普及するかなあ(^_^?スタートレック以来、コンピュータを使う者には夢のシステムですけどねえ。いざとなると「PCにしゃべってる自分」って小っ恥ずかしいです。
この記事は2016/03/18に公開され、21 views読まれました。