AppleWatch試着しました。
2015年04月13日
@ヨドバシカメラ新宿西口マルチメディア館
朝10時前、ふと入るとAppleWatchを展示していました。「せっかくだから見て行こうか?」と思い近寄ると柵があって入れません。1人30分まで、3本までの試着&コンサルティングだそうです。10分も待たずに順番が来ました。
お目当てはAppleWatch Sports 38mmタイプ。私は腕があまり大きく無いのと、竜頭が手の甲に当たるのが嫌で42ではなく「もしも買うなら38mmだな」と思っていたのです。
黒は試着用が無いとのことで白モデル。
あれ、思っていたよりだいぶ小さいよ?
ということで42mmモデル。
ちょうど良い大きさです。G SHOCK等のゴツいのに慣れている人にはとても小さく感じると思います。私も大きいの好きなんですが、重いし、竜頭が痛いし。
一応、AppleWatchも着けてもらいました。
ベルトの違いばかり気になっていましたが、ベルト装着部分の構造がまったく違います。またケースの材質が違います。中身は「まったく同じ」だそうです(知ってたけど)。
試着モデルは機能は試せず、デモ画面がずっと動いています。脇では台に固定された実働モデルを触ることができました。
実働モデルもペアリングしていないためネットを試すことができません。自分のiPhoneとペアリング試させてもらえば良かったなあ。
感想
装着感は上々です。「きれいな時計」という印象です。15,000円ぐらいで売っていたら「あ、可愛い」wと買ってしまうかも。でも、42mmの最安モデルで48,800円ですからねえ。
裏面のセンサー部分は膨らんでいますが、腕への当たりは柔らかです。装着時の違和感はまったくありません。
ベルトは柔らかく・かつしっかりと留まります。締め付け感は感じません。たいへん好印象です。
たぶん目玉機能のヴァイブレーションは、試着しているとよく気がつきます。ブッブッと、低周波治療器のような感じです。しかしこれ、歩いていたり腕を動かしていると分からないかも?AppleWatchを着けている人を見かけて呼びたい時、画面をダブルタップすると相手のAppleWatchがヴァイブすると説明されましたが、気がつかないだろうなあ(^_^; そもそも大声で呼べばすむ話。
マイク・スピーカーはペアリングしていない(かつ・デモモードのため)試せませんでした。時計に向かって喋るの、ぜひやってみたかったんですがね。
買う?
時計としては、造りはていねだし大きさも良し。でも1万円超レベルですね。3万円クラスの、例えばプロトレックとかの方が好きです。
機能面では、ヘルス機能はほとんど興味がありません。
iPhoneを取り出さずに時計で喋るのは、長時間になると疲れるかなあ?そもそもスピーカー音がダダ漏れだし。ヘッドセットの方が便利ですね。
メール等のチェック機能は、けっこう便利そうです。電車の中でいちいち携帯を取り出してゴソゴソやっているよりはスマートかな?液晶はとても鮮明で細かい文字までよく読めます(老眼の私でも)。
地図も鮮明でよく見えます。ただしデモでは英語でしたので、日本語の地図がどうなるかわかりません。
操作感にもたつきは感じられません。上位機を買えばもっと早い?ということはなく「まったく同じ」だそうです。
カメラは付いていませんね。内蔵できないというわけではないと思いますが、やはり盗撮が心配だったのでしょうか?iPhoneを取り出して撮影するよりずっとスマートに思うのですが。
中身はまったく一緒。初代機。時計としては日常使用には低機能(電池が保たない・防水ではない)ということを考えると、デジタルガジェットとして考えなければなりません。
面白いから欲しい!
けれど買うとしたら42mmモデルの一番安い、コレ。
使い倒してネタにするのが精一杯かなあ?時刻表示のみなら最大48時間、ふつうに使って18時間のバッテリー持続時間はかなり心許ない・・。旅行に時計をして行くのに、充電器持参というのがなんとも。せめてiPhoneと共通のLightningコネクタなら良いのに。携帯の充電器は持っていきますからね。
アプリはすぐに充実しそうです。
http://www.apple.com/jp/watch/app-store-apps/
キラーアプリが出たら評価も大きく変わるかもしれませんね。
この記事は2015/04/13に公開され、32 views読まれました。