EOS 8000D後継9000DとEOS M6他発表されました。
2017年02月15日
EOS 9000D
EOS 9000Dのニュースリリース。
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2017-02/pr-9000d.html
EOS 8000Dの正常進化版ですね。もともと2400万画素あるし、まだ引っ張るかな?と思っていたので意外でした。
Kiss X9iは9000Dのキス・スタイルです。サブ液晶とダイヤル、多少の機能差があります。またメニュー画面がグラフィカルに刷新されているそうです(このメニューについては分かりにくい気もするけど)。
AFポイントが19点から45点へと大幅増加しています。7560画素のRGB+IR測光センサーを利用した色認識AFは変わりません。より小さなポイントでフォーカスできますね。
ライブビュー用には、ついにDPAFを搭載しています。Kissシリーズには頑として載せなかったのにねえ。
どちらも「9」になりましたが、次期機種はどんなネーミングにするのでしょうね?
EOS M6
EOS M6のニュースリリース。
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2017-02/pr-m6.html
EOS M5のEVF無し版ですね。EVFを使わない人にはこちらがベター。外付けEVFは電子ビューファインダー EVF-DC2になりました。25000円とちょっと安くなっています。心配された解像度は変わらず236万画素です。
特に目新しいことは無いですね(^_^;
EOS M→M2→M3→M10→M5→M6とナンバリングがバラバラしていますが、今後どうなるのでしょう?M5後継機はM5 Mark IIになりそうな気もしますが。
EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM
http://cweb.canon.jp/ef/lineup/ef-s/ef-s18-55-f4-56is-stm/index.html
18-55mmの標準キットズームがリニューアルされました。広角端を暗くしたのって初めてじゃないかしら?
EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMはなかなかに良い描写をするのですが、なにせ画角が中途半端・しかもサイズがでかい!とEOS Kiss X7で使うことはありませんでした。
今度のは半絞り暗くしただけでかなり小さくなっているようです。
図はキヤノン公式サイトのレンズ構成図をぽちろぐで合成したもので、正確ではありません。長さで13.4mm短くなっていますから、まあ図は遠からず・・というところでしょう。
これならX7に取り付けても耐えられる大きさかな?X9iに取り付けた写真では、異様にレンズが小さく見えますね。
ワイヤレスリモートコントローラーBR-E1
初のBluetooth low energy technology対応ワイヤレスリモコンです。オンラインショップでは4300円、ちょっと高めですね。対応カメラでないと使えないですが、赤外線リモコンと違ってどの向きからでもレリーズできるのが魅力です。
あと、ちょっとかっこいい(^_^
その他
PowerShot G9 X Mark II他、コンデジが発表になっています。
しかし以下はまだ情報が出ていません。
- EOS 6D Mark II
- EF-M32mm F1.8 STM
CP+ではこの二つが楽しみです。本当に出るかなあ?あと、Kiss X7 Mark II。今回は上級機は無いでしょうね。
この記事は2017/02/15に公開され、34 views読まれました。