石神井公園三宝寺池の蓮とカイツブリの雛。
2017年06月10日
石神井公園駅emioのJINSで眼鏡を造り、待ち時間に三宝寺池を散策してきました。先日ロケハンした時に標準マクロで小さくしか撮れなかった蓮の花をアップにしてやろうという魂胆です。おかげでもっと良い物が見れました!
一面が花で埋まる時期があるのか不明ですが、7月中旬まで楽しめるようです。ブログを探ると8月に「そろそろ一面満開か?」などの記述も見当たりました。今はまだ咲き始めのようですね。
さて、その睡蓮の葉の上に!!
「!!!!!!!!!!!!!!!」
大きさはマッチ箱ぐらい。「水鳥の雛」で想像するサイズの半分以下、おもちゃみたいです!
お母さん(?)がザリガニ取ってきました。
「ボク!ボクにちょーだい!」
「自分で食べる〜!」
マガモは岸から眺めています。
雛の正体は「カイツブリ」でした。
ひとしきりザリガニ(エビ?)と格闘して泳ぎ去る親子。
その周りをクルクルと飛んでいる、たぶんシオカラトンボ。
石神井公園は想像以上に自然がいっぱいです。井の頭公園なんて目じゃありませんね。「自然とふれあう」ことを自由に、利用者が節度をもって楽しんでいるのがとても心地よいです。
気づけば3時間はウロウロしていました。楽しい一日でした。
今日のカメラはEOS M5。最初はEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMを付けていましたが、EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMに付け替えました。こちらの方が描写力は俄然上で、フルサイズ換算400mm相当は強力です。
カイツブリの動きは追いかけられますが、ワイドエリアAFだとピント位置をうまく決定してくれません。カイツブリは黒いしね(^_^; トンボはまるで追いかけられないので、棒に止まるのを待つばかりです。
最近はかなり大きなデイパックにレンズ・バッテリーを投げ込んで撮影しています。両腕が自由に動くのと、両肩に背負うタイプのバッグは重さが分散して身体が楽ですね。
この記事は2017/06/10に公開され、130 views読まれました。