噂通り2017年6月29日、キヤノンEOS 6D Mark IIとEOS Kiss X9が正式発表されました。

EOS 6D Mark II

http://cweb.canon.jp/eos/lineup/6dmk2/index.html

価格.comの特徴レポート。

https://kakakumag.com/camera/?id=10542

デジカメWATCHの記事。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1066789.html

サイズは厚みが増えた以外ほぼ変わらず、バリアングルモニタとなり使いやすそうです。

4K動画・ダブルSDカードスロットといった尖った機能は搭載せず、基本機能を順当に進化させて「スチルカメラ」として実に良いマシンに仕上がったと思います。軽いしねー！EOS 80Dとたいして変わらないというのは、フルサイズカメラとして本当に驚嘆です。

初代6Dからの大きな進化ポイントは

• 2020万画素→2600万画素DPAFセンサー。
• バリアングルモニタ。
• DiGIC5+→DiGIC7。
• インテリジェントファインダー。
• RGB＋IR測光センサーによる色認識、ホワイトバランスやAEの適正化。
• 連写速度が6.5コマ/秒に。連写枚数も微増。
• Bluetooth搭載。

変わらないのは

• UHS-I対応、UHS-IIには非対応。
• シングルSDカードスロット。
• GPS・WiFi搭載。

最新の流行機能は厳選の上、ほぼ搭載しなかったのですね。正解だと思います。6Dはそういうカメラであって欲しいです。

惜しむらくは、初値が案外と高いです。

事前予約するとキャンペーンで、オリジナルストラップとLP-E6N＋64GB SDカードか250GBポータブルSSDがもらえるそうです。約1万円相当かな？

EOS Kiss X9

http://cweb.canon.jp/eos/lineup/kissx9/index.html

価格.comの特徴レポート。

https://kakakumag.com/camera/?id=10543

デジカメWATCHの記事。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1066831.html

「ちょっと大きくなった」「DPAFなのに9点AF？！」「バリアングル付けなくていいから小さく！」と、かなり否定的な反応をしてしまったEOS Kiss X9ですが、ホワイトバージョン可愛いですね。しかも初値がKiss X7の初値を下回っています。

これは実物をKiss X9iと持ち比べてみるまで正当な評価ができないなあ。

値頃感は

ぽちろくではEOS 6D Mark IIを早速予約！といきたいところですが、値頃感がなあ・・(T_T

ずばり、18万円は切って欲しい。

すると年末から来年にかけての導入ですね。