9200117035641291ぽちろぐEOS R6II・GR III・α7IIIの実体験お散歩カメラブログ。寒いので、じんわり温まるリゾットはいかがですか?
寒いので、じんわり温まるリゾットはいかがですか?

寒いので、じんわり温まるリゾットはいかがですか?

鍋、シチュー、生姜タップリの中華など、身体がポカポカするご飯がうれしいですね。

辛い物やスパイスの効いた料理は熱々が美味しいですが、発汗して結局は冷えてしまうことが多いように思います。カレー、冬だとちょっと違うかな?

ポルチーニとパルミジャーノチーズのリゾットは、じんわりと身体が温まります。材料も作り方もシンプルです。

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普通はタマネギのみじん切りを炒めるのですが、もっとお手軽にかつキノコの香りがよく立つ作り方です。

乾燥ポルチーニはお湯で戻しておきます。今はカルディ等でかんたんに買えます。昔はこんなの手に入らなかった云々(昔話は長くなるので割愛)。しっかり戻した方が口当たりが良いので30分以上が良いでしょう。

材料:米一合、ニンニク、オリーブオイル、マッシュルーム1パック、乾燥ポルチーニ、ミニトマト、パルミジャーノチーズ

  • マッシュルームは石突きを切り落とし、櫛形に4つに割ります。
  • ミニトマトは櫛形に4つに切っておきます。トマトは冷たいまま上にのせます。
  • パルミジャーノはすりおろしておきます。パスタにたっぷりかけるぐらいの量。
  • つぶしたニンニクをオリーブオイルで炒めて香りを出します。
  • いったん火を止めて洗っていない米を入れ、オイルを馴染ませます。
  • 戻したポルチーニをみじん切りにして加えます。
  • 中火にしてチキンスープ(コンソメを熱湯で溶いた物+ポルチーニの戻し汁)をお玉一杯入れ、木べらでひたすら混ぜます。
  • スープが少なくなったら足し、混ぜ続けます。手を止めて焦げ付いたらアウトです!
  • 米が透き通ってきたら食べて硬さを確認します。芯がギリギリ「あるかな?」ぐらいのところで火を止めます。
  • チーズを加え、サーブする間に米が水分を吸ってしまうため、この時点では「サラッ」とするぐらいの水分量でOKです。
  • おろしたパルミジャーノチーズを加え大きく混ぜます。
  • ミニトマトを飾ります。
  • 細いアスパラガスを茹でて飾ってもよく合います。

タマネギを入れるよりもキノコの香りがよく立ち、くどくなりません。できあがったばかりは、少し水分多いかな?ぐらいで、食べている間にちょうどよくなります。塩は、お米を混ぜている間にひとつまみぐらい入れます。最後のパルミジャーノでしっかり塩気がつきますので、途中の塩はおまじないぐらいの気持ちにしてください。

日本のご飯と違ってパスタの扱いですから、あまり一人分の量は多くしない方が良いでしょう。一合で3人前ぐらいにはなります(大食い除く)。

味は均一で単調ですので、つまむ物があった方が良いでしょう。カルパッチョなども合いますが、どうせなら温まる物ということで、鶏腿のガーリック炒めを。

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ブツ切りにした鶏腿にとてもきつめに塩をふりよく混ぜます。全体に塩がまわったら細かく刻んだニンニクを混ぜます。バルサミコ酢を3〜4滴ふりかけ、オリーブオイル少々をかけて再度混ぜ、1時間以上寝かせます。今の季節ならボールに入れてラップし、室温に置いた方が良いでしょう。

ニンニクは刻み続けると、切っただけで香りが立ってきます。大量に使わなくてもじゅうぶんに香りが出ます。鶏腿一枚なら、半欠けで十分です。よく研いだ包丁で細かく細かく切ってみましょう。

フライパンにオリーブオイルを馴染ませ、中火で皮目から焼きます。フライパンを動かさずに5分以上焼き、ひっくり返して反対側を焼きます。蓋はしません。蓋をして弱火で焼くと、せっかくの肉汁が流れてしまうことが多いです。

両面が焼けたら染み出た脂を捨てます。少し火を強くして新しいオリーブオイルを回しかけ、全体をパリッとさせたら出来あがりです。ありもののイタリアンパセリをのせましたが、刻んだパセリでもOK。レモンをかけても美味しいです。

どちらも胡椒は使いません。特にリゾットはポルチーニとパルミジャーノの香りを楽しむ料理ですから、胡椒は御法度です。胡椒、美味しすぎるので使い方には要注意ですね。

この記事は2014/12/19に公開され、24 views読まれました。

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