いとしのエリーズ8年ぶりの多摩川夕涼みコンサートレポートとこの夏の予定。
2018年07月08日
20180707、第14回多摩川夕涼みコンサート。いとしのエリーズは8年ぶりの出演でした。
河川敷、ステージトラック、厳しいPA環境、少ない照明と、とにかく屈指の撮影困難イベント!前回は暑くて死にそうでしたが、今回は「いつ雨が降り出すか?」が心配でした。結果、ポツポツとは来たものの無事に終了。楽しいイベントとなりました。
本来のお祭りはこんな感じで。ちょっと人出が少ないな〜と思っていましたが、ライブは大盛況でした。
七夕ということで、国交省(?)の肝いり(?)で、7時7分に全国で乾杯だそうです。
新曲「闘う戦士たちへ愛を込めて」、ダンサーもコピー。表情もポイント。
お約束。
お約束。
伝説(?)のダンサーが飛び入りしたり。
お約束。
お約束。
そんなサザンオールスターズトリビュートバンド「いとしのエリーズ」のこの夏のライブがいっぱい決定しています。
- 7/22(日)茅ヶ崎海の家夏倶楽部(クローズドですが音漏れあり)
- 7/26(木)新橋こいち祭
- 8/3(金)横浜ビジネスパーク
- 8/8(水)9(木)日暮里ラングウッドホテル(要予約)
- 8/11(土)& 12(日)西武園ゆうえんち花火大会(要予約・音漏れあり)
- and more ※8/31(金) shinjuku?!
詳細はいとしのエリーズ公式サイトをご覧ください。
さて、今回の撮影機材はEOS6D Mark II、EF24-70mm F4L IS USM、EF16-35mm F4L IS USM。予備のSDカードをわすれるという失態を犯し、新宿乗換時に「ついでだ!」とUHS-IIの64GBカードを購入。EOSでは下位互換で使い、以後はα7RIIIで使います。バッテリーは予備をつっかり持ったのになあ。結果、バッテリーはたっぷり余裕あり、SDカードは64GBでギリギリでした。
なにせ暗い!
ISOオートの高感度限界を12800にしていますが、かんたんに振り切ってしまいます。F5.6程度の被写界深度は欲しいところでしたが、しかたなくF4に設定。ピント合わせがシビアになります。
なぜα7RIIIではなくEOS6D Mark IIなのか?
- 最大の問題点はバッテリーの保ち。良いタイミングを待ってカメラがスリープしないようにし続けると、α7RIIIではバッテリー2個でも不安です。α7だから、ということではなく、ミラーレス全般そうですよねえ(T_T
- α7RIIIは悪環境での実績が足りない。まあ、私が使ってないということですが。河川敷で前日まで雨。そこに寝転んで撮るような態勢ですから、カメラだって雑に扱われます。ちょっと(かなり)怖いです。
- ボケを最大限に活かした撮影ではなく、被写界深度をかなり稼ぐので、瞳AFの出番は無し。
- 暗所でのα7RIIIのAF性能には大いに疑問が。先日、駒込のライブハウスで撮影した際も、F5.6程度まで絞るとAFが迷いまくりでした。それが開放にするとスイスイと合焦。「設定効果反映」で使うと絞り込み状態のAFになってしまうため、AFがメッチャ遅くなるのです。とにかくリズムが大事なライブ撮影では厳しい仕様です。
- 超超広角Voigtländer Ultra Wide-Heliar 12mm Aspherical IIはあるけれど、使いやすい16-35mmズームのEマウント版を持っていない。これは完全に私の責任(^_^; EF16-35mm F4L IS USM+MC-11でかなりまともなAFができますが、暗所となるとかなり不安です。いっそフォクトレンダーでパンフォーカス撮影しちゃうというのもアリですが。
ということで、まだまだミラーレス一本には絞れないのでした。ライブ撮影最強は今のところEOSシステムですね。
この記事は2018/07/08に公開され、61 views読まれました。
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