消費税10%実施時の軽減税率制度についてツッコミ。

この記事は2019/09/03に公開され、85回読まれました。

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「使えるお店を探す」をクリックするといきなり3606ページ(約20MB)のPDFに飛ばされる!とYahoo!ニュースにもなった「キャッシュレス・消費者還元事業」サイトをチェックしてみました。

サイトの問題点

ビジュアル的に「格好良い」とか「ダサい」とかは問題にしません。その上で・・・

  • 宣伝されていないので、今回のような問題が無ければ見る人もいないだろう。
  • サイトの意義、公開意図を分かりやすく伝えようという気持ちが見えない。
  • 極端に文字が小さい。高齢化の進んだ小規模店舗店主を考慮しているとは思えない。
  • 「お知らせ」がスクロール表示になっているので一覧性が無い。レイアウト優先で視聴者のことを考えているとは思えない。
  • スライドショーのスピードがコンテンツ量に対して速すぎる。とても読めない。
  • 非常に中途半端なスマホ対応。最低でも7割を超えるスマホによる閲覧では意味の無い効果が多用されている。例えば「消費者のみなさま」ボタンのマウスオーバー等。
  • リンク先が単なる画像のことが多い。特に「登録までのステップ」は「自分の店舗が本制度の対象となるか確認」など当然「どうやって調べるの?」となるはずなのに、何のリンクも無い。
  • PDFはリンク先の容量が明示されていない。スマホで見てて、いきなり20MBとかありえない。そもそも、利用可能店舗をPDFにする意味が分からない。テキスト検索できて当然でしょう?

ちょろっと見ただけでも、ツッコミどころ満載です。このサイトを見て「キャッシュレス・消費者還元事業についてよく分かった!手続きしやすかったぜ!」という人は皆無でしょう。政府・官公庁はいっそネット利用を廃止しても良いレベル。

こんなサイト作って維持するのに何百万(代理店が7割持って行くだろうから何千万)かかったのかな?制作業者公募・相見積もりされているだろうから調べれば分かるだろうけれど、気分が悪くなる数字でしょう。

軽減税率制度の問題点

小売店としては、単に消費税が10%になるだけでも店頭価格表示の変更等の手間がかかるのに。

持ち帰りだと軽減?そんなルールを決めたヤツは頭おかしいんじゃないですか?複雑怪奇な、とうてい人間の頭では処理しきれない制度を導入させて、無駄な経費を発生させて。結局はそれが消費者に跳ね返ってくるわけよね?

「消費税は上げますが生活必需品は軽減税率を導入しますよ(キャッシュレス限定)」というポーズでしかないよね。

しかもこの消費者還元対象期間、2020年6月までの9ヶ月間のみ!

誰が得するの?システム構築業者?それを管理する官庁の担当者の懐?

ついでに言うと、キャッシュレスで花形の「スマホ決済」についてもツッコミどころ満載です。乱立しすぎ。複雑怪奇なポイント制度で、ある意味携帯通話料と同様になってます。せめてクレジットカード並みに「どこの店舗でもどれでも使える」ようにならないと意味がないです。

そもそもクレジットカードを取り出す方が、スマホ決済の準備をするより早いです。

非常に不愉快。

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