peakdesignモバイルトライポッドレビュー。iPhoneに磁石でくっつくミニ三脚。
2024年01月19日
peakdesignモバイルトライポッドとは?
写真を見れば一目で分かります。ネジやクランプ不要でiPhoneに磁石で装着できるミニ三脚です。peakdesignのモバイルシリーズの一つ。
なかなか店頭に無く現物を確認できないために購入を悩んでいたのですが、どうしても自撮りをする必要があり(!?)導入に至りました。
iPhoneに直接くっつけることもできますが、普通はケースをつけていますよね?ケースはpeakdesignエブリデイケースが必要です。
- iPhoneにpeakdesignエブリデイケースを装着。
- peakdesignモバイルトライパッドを装備。
という手順になります。
peakdesignエブリデイケースの紹介はこちらの記事で。
開封〜取り付け。
peakdesignらしいシンプルでスタイリッシュなケースに入っています。拍子抜けするほど小さいです。
ちょうどカードキーくらいの大きさです。
真っ平らです。
装着の向き。
近づけると正しい位置に装着されます。
脚はかんたんに立ち上がります。指先でこじあけ・・ということは全くありません。ちょっと頼りないぐらい軽いです。
完全に開きました。
真ん中の脚を残して、左右の脚をさらに開きます。
そのまま立てて、ちょっと向きを調整。
背面から見ます。
デフォルトの固さでこれぐらい傾けられます。
iPhone本体と脚が干渉するため、前のめりは苦手です。
真ん中の脚にはドライバーが仕込まれています。これも磁力で固定してあり、溝部分を押すとかんたんに外せます。細かい操作性の良さがpeakdesignの売りですね。
後ろから見てモバイルトライポッド右側にはネジがあり、これで傾きの固さをちょ性できます。いざという時にドライバーがすぐに使える、完璧です。
なんでこんなミニ三脚が必要なの?
自撮りせにゃならんのです・・・恥ずかしい。
まずはお約束で「自撮り棒」を試しました。ベルボンのけっこういいやつですよ。Bluetoothリモコンも付属。三脚にもなるし、軽くて小さくて小さめのバッグにも楽に入ります。堅牢性抜群。
これで撮ってみると・・・
内側カメラは画角が狭いため、上半身が精一杯。
ならば広角コンバーターレンズだ!と、こちらを購入。
おお、インカメでも腕を目一杯伸ばせば全身が入る!!!けれど画質が悪すぎる・・15年前の写メかよw
あと、どうしても自撮り棒が入ってしまうのが許せず。←最初から分かっていたのに!自撮りの上手い人の写真を見ると自撮り棒はほとんど写っていないし、ポーズが決まっているので勘違いしたんですよね。ぽちろぐに、そんな器用なことはできん!
鏡で撮るという手もあり。しかし鏡が常にあるわけじゃなく、左右逆転するし。
GR IIIx+Gizzoのミニ三脚を設置して、iPhoneのリモートアプリで撮影という手もやりましたが、これまた手間がかかりすぎます。GR IIIxの三脚への固定はネジなので時間もかかるし。リモートアプリとカメラの接続も、案外と手間がかかるんですよ。なんだか素直に言うこと聞いてくれないの。
ということでiPhone+peakdesignモバイルトライポッドで試し撮りしたのがこちら。
インカメなので写り具合もかんたんに確認できるし。
シャッターはBluetoothリモコンシャッターです。iPhoneとの接続も簡単で良いですね。試し撮りでは ベルボンセルフィースタンドの付属リモコンを使いましたが、こちらを購入。キーホルダーに付けられる物を選びました。
人に撮ってもらうのが一番良いのだけれどねー
自分がカメラマンやってることが多いので「撮ってもらう」ということに慣れていません(^_^; そして、常に行動を共にしている人もいません。自撮りしか手が無いのです。
そうまでして「これから何をやるのか!?」はお楽しみに。新サイト立ち上げますよ。
この記事は2024/01/19に公開され2024/01/21に更新、80 views読まれました。