Apple MusicをマックのiTunesでも使おうと思ったらApp Storeにつながらず、iTunesがアップデートできない。
2015年07月04日
iPhoneよりマックの方が使うかも?
Apple Music、実は「私には関係ないやー」「自分の好きなのを買って聴くよ〜」と思っていたのですが、3週間のトライアル期間はしゃぶりつくさねば!と思って入れてみたら、けっこう良い。
初期設定で選んだジャンルやアーティストを、いい具合にブレさせたアルバム・曲を提案してくれます。
https://www.apple.com/jp/music/
そうそう、「好き」と答えたアーティストをもろに提案してくれるばかりでは、そんなのだいたい持っていますからね。ブレ具合が重要です。
それでも、iPhoneで使うにはいくつか心配があります。
- 通信量。wi-fiが使えることろばかりじゃありません。iPhone・iPodはたいてい電車内で聴いているので、通信量が増えてしまいます。私は2GB契約を使い切ったことがないのですが、どうなることやら?
- 例えば電車内等、通信が不安定な場所でどうなるか?キャッシュが足りなくてブチブチ切れるようでは嫌ですね。
- iPhoneの電池。こればかりはどうしようもないや。毎日バッテリパックを持って歩くのは勘弁です。小さくてもけっこう重いんですよね。
逆に良さそうなのは
- iCloudと合わせて、iPhoneのメモリサイズが問題にならなくなる日も近いかも?頑張って128GBモデルとか買った人はバカを見るかな?音楽はApple Musicと、自分の持っているものはiCloud同期で。ビデオはYouTubeで?
でもね、私は音楽はiPod派なんです。iPod nanoではApple Musicは使えません。touchなら対応しているのかしら?
マックのiTunesで、BGMとして聴く
こちらの方が私には使いでがありそうです。「FM聴けば?」「ネットラジオでもいいじゃん?」とかは置いておいてw
「この人のアルバム、色々と聴いてみたいなー」なんて気分の時は、いいツールですね。(こうやって音楽がどんどんコンビニになっていくのか・・。)
そのためにはOSX 10.9.5以上、iTunesは12.2.0でなければなりません。うちのマックは幸い10.9.5です。ソフトの都合でまだYosemiteにはしていないのです。早速、iTunesのメニューから「アップデートを確認」するとApp Storeが立ち上がります。
エラー!
立ち上がったApp Store、いくら待っても反応せず、最終的にエラー表示。「そんなに混んでいるのかな?」と半日待っても改善せず。Windows 7のiTunesはすぐにアップデートできました。「こりゃあおかしいぞ」と「OSX App Store 接続できない」で検索。
アップルのサポートページ「OS X:「接続できません」または「Mac App Store に接続できません。インターネットへの接続が必要です」というメッセージ」が見つかりました。
https://support.apple.com/ja-jp/HT203811
この中の「証明書が無効または間違っている」が該当しました。
次の手順で、受け付けられた証明書のキャッシュをリセットしてください。
- Finder を開きます。
- 「移動」メニューから「フォルダへ移動」を選択します。
- 「移動」ウインドウに「/var/db/crls/」と入力します。
- 「移動」をクリックします。
- 「crlcache.db」ファイルおよび「ocspcache.db」ファイルをゴミ箱にドラッグして削除します。
- 管理者のパスワードを求められたら入力します。
- システムを再起動して、問題が発生しないかテストします。
なにはともあれ、解決。今はApple MusicでJazztronicを聴いています。再生開始時にしばらく待たされるのは、キャッシュに貯めているのでしょうね。
この記事は2015/07/04に公開され、27 views読まれました。