EOS Kiss X7のライブビューでモネを激写した感想。
2015年07月06日
一眼レフを覗いて撮ると、犬は嫌がりますよね
飼い主の顔が見えなくなるからか、特にモネはカメラを向けると顔をそむけます。ソラはそうでもないから、個人差なのかしら?
そこで、ライブビューの出番です。
結論:落ち着いてる子ならいいけど、よく動く子には無力です。
夢中で道端の草を食べています。犬の歯では草は滑るので、けっこう落ち着きがありません。首を振って食いちぎろうと頑張ります。これは頑張りすぎてヘトヘトの一枚。
お腹をなでられていればおとなしいものです。しかしカメラを向けるとパッと立ち上がろうとします。
アキレス腱を食べています。シャンプー後のおやつ。これほどのローアングルはライブビューの独壇場ですね。
熱中してカジカジしている時はシャッターチャンスですが、可愛くない(^_^;
ちょっと一息。シャッターラグはかなり大きいので、舌をペロッと出しているところが撮れたのは偶然です。
人が通ったのを見上げています。「取り上げられやしないか?」と警戒態勢です。この時はかなり落ち着いて撮影できました。
咥えたまま場所移動。これは数枚撮った内の合焦したものです。
- X7のライブビューAFは、どこに合焦するか予測もつきません。タッチAFが基本でしょう。
- シャッタータイムラグは、かなーり大きめです。タッチAF後なのに合焦ポイントを探し始めることがあります。
- シャッター後のブラックアウトは長いです。「長目」ではなく、そうとう待たされます。ついついシャッタースピードが遅くなっていないか確認してしまうほど、モニタが暗くなっています。なぜなんでしょう?
ライブビューを多用する場合、タッチAF&タッチシャッターにしておくと良いかもしれません。多少はイライラが解消されます。
ライブビューAFが速くなったという8000Dでも撮ってみます。しかし、カメラは少しでも小さい方が犬はビビりません。
この記事は2015/07/06に公開され、40 views読まれました。