うちのペスカトーレ。
2015年10月25日
魚介のパスタ
「ペスカトーレ・ビアンコ(白)」というとお店によって味付けが様々で、どれが正解なのかよく分かりませんが、うちのはこれです。
味のベースはアサリ。
- エビ・イカ・タコ・その他白身魚等があればさっと下茹でしてワインビネガー少々とオリーブオイルに漬けておきます。
- ニンニクと鷹の爪を炒めて香りを出して取り出し、よく砂抜きしたアサリを入れてワインを振りかけて蓋をし、口を開かせます。
- その間にパスタ(いつものフェデリーニ)を茹でます。
- 茹でている間に口の開いたアサリをボウルに避けておきます。
- 茹で上がったパスタをアサリから出たスープとよく混ぜ、出汁をパスタによく吸わせます。
- 具を混ぜて全体を温め、皿に盛りつけます。
- アサリを盛り、刻んだイタリアンパセリを散らして炒めたニンニクスライスをのせてレモンを添えます。
- 味付けはパスタの茹で汁に入れる塩のみです。
具を小さく切ると、一度に複雑な味を楽しめます。
具を大きめに切ると豪華な感じです。
イカは固くなりやすいので、下茹での時に最後に入れます。
レモンの替わりにライムやカボス・柚子等、手に入る柑橘系ならなんでも美味しいです。
アサリの出汁をしっかりとパスタに吸わせるのが肝要です。メインは出汁を吸ったパスタです。
この記事は2015/10/25に公開され、101 views読まれました。