Club Panasonicという、パナソニックユーザー向けオンラインクラブで「ルームエアコン新CM発表会のレポーター大募集」というのがあり応募したところみごと当選しました。ここは以前「骨伝導ヘッドホン」をもらったこともあり、なかなかの当選率です。

エアコン、うちは幸せなことにあまり使わないのです。練馬の、裏には「田舎か？」と思うほど畑が広がるマンションの4階で風通しが良く、しかも私はクーラーが苦手(^_^;という状況。現在使っているエアコンは、毎年掃除しているとは言え電力効率は低く、そもそもあまり冷えないことは明白です。

そんなところへレポーター募集の案内があり「最新のエアコンを見てみたい」「体感したい」「あわよくば優待販売とか無いかな？」と下心満々で応募したところ「当選しました」との電話がありました。会場は絵画館前で開催される「TOKYO DESIGN WEEK 2016」内。おおっ、TOKYO DESIGN WEEK 2016も無料で見れるぞ！

さて、当日。10月も末だというのに気温25度の夏日です。国立競技場前駅から大汗をかきながら現地へ。国立競技場跡地を横目にしながら徒歩12分かかります。

すぐに分かるところに受付。資料をもらって集合時間まで一服します。

招待レポーターは男3女7の計10名です。取材資料を配られて読むと「西島秀俊！？登場！！？？」と一気にヒートアップしました（ここまで内容は内緒でした）。

エオリアとは？

2016年は、ナショナルが1957年に初のエアコンを発売して60年目。さらに「空気清浄機能付きエアコン・エオリア」を発売して30年目の節目です。

そこで今回、エオリア・ブランドを復活！・・・って、パナソニックのエアコンって今までエオリアじゃなかったんですね？その方がビックリしました。CMソング、徳永英明の「風のエオリア」や石田ひかり、外人の可愛い女の子であまりにも印象的だったし、エアコンにペットネームが付いているというのが驚きだったので、てっきりずっとエオリアだと思っていました。

http://panasonic.jp/aircon/eolia/

「ナノイーX」「ダブル温度気流」が2大特長だそうです。うちのと違いすぎて、もう何が何やら？「省エネ」は、もはや差別化にすらならないほど進化しているのですね。

新CM発表

まずは「パナソニック株式会社アプライアンス社コンシュマーマーケティングジャパン本部メジャーアプライアンス商品部エアコン商品課課長」という「名刺渡して自己紹介する時大丈夫かしら？」な課長さんのごあいさつｗいや、そもそも名刺に書けるのか、この肩書き？

（絶対、社内で堀江●文って呼ばれてるｗ）と笑いをこらえていたのは内緒。

CM上映！

CMは10月27日よりオンエア。

出演の西島秀俊さん、奥貫薫さんのトークショー。

CMソングのつじあやのさんライブ。生つじあやの、初めて見ました。ウクレレ持って生歌かと期待しましたが、カラオケでした。CMそのままの楽曲じゃなくても、生楽器が良かったなー。贅沢言っちゃいますが。

こちらは撮影不可、残念！

たびたび出てくるキーワードは「ふだんプレミアム」。時代性をよく反映した分かりやすいキーワードで、さすがだなあと思いました。

記念撮影！

一通り発表会が終わり、フォトセッションに。

プレスとともに、ここは私たちも自由に西島さん・奥貫さん撮れます。お待ちかねの西島さん。

こっち向いて〜。

サービス。

レポーター全員壇上に上がって記念撮影。

レポーターだけで撮るのか？と思いきや、西島秀俊さん、奥貫薫さんも登場して、特に女性陣は大歓喜です。

【集合写真は後日掲載】→悲報・本日Panasonicより集合写真をいただきましたが「個人使用のみ」ということでブログ／SNSへの掲載ができません。ごめんなさい！！！

いやはや、スタイルの差にただただ落ち込むばかりで(^_^;

たいへん良い記念になりました。

VR体験

その後、Panasonicブースに移動して「ふだんプレミアム」のVR体験しました。こちらも撮影不可ですが、たいへん面白かったです。内容というよりも、VRそれ自体が、ですけどね。

特に足下・天井を見るととても不思議な感覚になります。

いかに視覚情報に頼って生活しているのかを痛感しました。

CM発表会場に戻ると、すでに解体作業中！すげえなあ、たった小一時間のためにあれだけの設営をしてすぐに解体。Panasonicの本気が窺えます。

松下電器・ナショナル・Panasonic・Technics

松下電器産業株式会社が2008年に社名変更したのがPanasonic（パナソニック株式会社）です。松下電器時代のブランドネームがナショナル（National）でした。「あっかる〜いナッショナ〜ル♪」のCMソングは今でも耳に残っています。

私たちの世代はオーディオブランドTechnics（テクニクス）も強烈に記憶しています。特にダイレクトドライブ・レコードプレイヤーは独壇場でした。

現在は、AV市場がシリコンプレーヤー（iPod等）と超ハイエンド（スピーカー1本300万円とか）に二極分化してしまいました。

Technicsもスーパーハイエンドになってしまい、一般には馴染みの無い製品になってしまいました。一時は生産中止と大騒ぎになったDDレコードプレイヤーSL1200もいつの間にか33万円のハイエンドモデルとして復活していました。33万円って、ハイエンドの中ではローエンドに近いのですけれどね。

http://jp.technics.com

そしてTOKYO DESIGN WEEK 2016へ

Panasonicを堪能した後は、一息入れてからTOKYO DESIGN WEEK 2016を見て回りました。こちらもボリュームありますので、それは次の記事にて。