CanonRumorsにキヤノンのフルサイズミラーレスのプロトタイプ情報が掲載されています。
2018年04月02日
「現在テストされているキヤノンのフルサイズミラーレスカメラのボディについて、多くの情報を受け取っている」とありますね。
以下、Google翻訳です。
キヤノンフルフレームミラーレスプロトタイプ仕様:
- ルック&フィール:トップLCD付きの大きなグリップ、持ち運びにとても快適。ダイヤルはEOS 5D Mark IVで見られたものと非常に似ています。
- サイド関節式スクリーン(バリアングルですね)
- センサー:EOS 5D Mark IVセンサーのアップグレード版で、明らかにDPAFが含まれています。
- フレームレート:10FPS(案外と遅い?)
- 無音シャッターと1/16000秒のシャッタースピードが可能
- フォーカス制御は、EOS 5D Mark IVの61-pt AFシステムと非常によく似ています。
- デュアルSDカードスロット
- ビデオ機能:C-Log 1/2/3、フォーカスガイド
- 使用可能なフォーマット:60p / 30p / 24p 4K(DCIとUHDの両方を選択できます)
- FHD 120p
- 重量:非常に軽くはないが、ソニーA7に似ているが、大きなグリップのために少し大きい。
- マウントタイプは、私たちが引き続き受け取った情報から大きく脱落しています。
基本的に現在の1桁EOSの薄型軽量版デザインということでしょうか?
気になるのは太字部分です。
ダイヤルがEOS 5D Mark IVと似ているというのはたいへん嬉しい情報です。この「ぶっきらぼうだけれど実に使いやすいメインダイヤル」の為だけにEOSから離れられないと言っても過言ではありません。
AFが61点と似ている・・って?DPAFのEOS Kiss Mより少ないってことはありえないでしょうから、なんなんでしょうね?
アッパークラスでデュアルSDというのは、キヤノンとしては初めてですね。
ソニーA7に似ている重量とは、α7無印からA7RIIIまでけっこうな差がありますが(^_^; これまでの一眼レフからすれば誤差の範囲ですよね。ハイアマ〜プロ機としてのミラーレスは、無理な小型化は求めなくて良いと思うので、嬉しい情報です。「小さいことこそがミラーレスのメリット」という時代は終わりましたね。
マウントタイプは不明wwこの先20年30年を考えれば、当然ショートフランジバックの新マウントでしょう。現在の手持ち資産を考えると「EFレンズを堅牢性に劣るマウントアダプター経由で使うのはイヤ!」という意見もありますが、まあ仕方ない。
別途、「ニコンもキヤノンも2018年内にフルサイズミラーレスを発表」という記事が日本経済新聞に掲載されました。楽しみです。
この記事は2018/04/02に公開され、16 views読まれました。