EOS 6D MarkIIの噂が掲載されています。
2016年06月25日
http://www.canonrumors.com/eos-6d-mark-ii-new-dslr-body-in-2017/
2017年前半には新型の専用センサーを積んで出るだろう。詳細は分からない、と出ています。
さらに「それとは別に『新しいネームプレート(新型を意味しているのでしょう)』のEOSが発表される」ともありますね。
気がつけば新型機はみな高解像度の測光センサーを搭載し、それを利用して被写体認識をする機能が備わっています。どこからどこまでがEOS iSAでEOS iTR AFだか、よく分からないのですが(^_^;
中級機以上は10万画素(撮影だってできちゃう)以上の高解像度測光センサーで、光学ファインダー使用時の顔認識AFを実現しています。具体的にはEOS-1 DX MarkII、EOS 5Ds/DsR、7D MarkIIですね。
エントリーレベルは7560画素のRGB+IR測光センサーで、被写体の色を認識しています。上級機と比べて1/10〜1/20の画素数ですが、こいつが意外と頑張っていい仕事をします。私がお勧めの8000D、AWBは正確になったし、バッチリと肌色を捕まえるし。採用機種はEOS 80D、8000D、Kiss X8iが該当します。
そう、メインストリームであるはずのEOS 5D MarkIIIには、AFを強力にサポートする高解像度測光センサーが採用されてないんですねえ(*_*; 一番大事なところが取り残されちゃった。
6DはKiss X7iをフルサイズにしました!みたいな機種(ちょっと酷いw)なので、当然高解像度測光センサーは搭載していません。MarkIIになった時、低解像度・高解像度、どちらを搭載してくるかによって正確付けが分かりますね。
ところで。
6Dって「フルサイズを安価に!」が最大の売りのカメラですよねえ?特にとんがったところもなく、それこそが良いと。
2017年にもなってそのような性格のカメラが「一眼レフ」として発売されるのでしょうか?
ミラーレスにすれば
- 小さく軽く作れる。
- 高価な光学部品を使わないですむため安くできる。
- EFレンズ群はマウントアダプターで使える。
- 高速性・連写能力が要求される機種ではないので、ミラーレスのデメリットには目を瞑れる。
さて、どうなるでしょう?
この記事は2016/06/25に公開され、18 views読まれました。