iPhone 7届きました。5Sからの完璧移行は30分で終了です。
2016年10月15日
auのiPhone 4Sを酔っ払って落としたのが2014年2月。
たまたまauの2年縛りが終了で解約手数料無料だったのと5SがMNPで19800円(docomo32GBモデル)だったこともあり、docomoユーザーにUターンしました。それから2年半、いよいよバッテリーがへたってきたのと、防水等々に興味がありiPhone 7に乗り換えてみました。
今回はiPhone 7 4.7インチ128GBモデル・ブラックです。容量はいつも真ん中を選びます。
けっこう大きくなりました。アプリアイコンは6段並びます。4Sでは4段でしたから毎回1段ずつ増えていますね。
大きくは生りましたが大幅に薄くなったため、持ちにくさは感じません。でもポケットに入れるには少々でかいかなあ?
操作感で気になるのは「ホームボタン」です。ボタンではなく、前面パネル全体が「カクッ」と沈み込むように感じます。ボタンは単なる目印のような?指紋認証機能が埋め込まれているので目印だけとは言えませんが。馴染むまで、この「全体カクッ」は気になると思います。
移行準備
Windowsでもマックでも、iTunesに旧iPhoneを接続します。
ポイントは「バックアップ」です。「このコンピュータ」をバックアップ先に選び「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックします。これでLINEのトーク履歴を含めた全てのデータをバックアップできます。
写真は、マックの場合「イメージキャプチャ」で取り込んでおきます。イメージキャプチャはアプリケーションフォルダのユーティリティーフォルダに入っています。iPhoneを繋げると自動的に起ち上がる場合もあります。
あとはパスワードの用意。アップルアカウント・Google・LINEは最低でも用意しておきましょう。
旧iPhoneのLINEは「設定」「アカウント引き継ぎ設定」をオンにしておきます。
移行
新旧iPhoneの電源を切り、SIMを入れ替えて両方とも電源を入れます。SIMスロットは細いピンを穴に押し込むと飛び出します。この「細いピン」がなかなかちょうど良い太さの物が無い・・のですが、iPhone 7のパッケージに同梱されています。パッと見分かりにくいところに留められていますので探してください。
新iPhoneをiTunesに繋ぎ、画面の指示に従います。
iTunesのiPhone設定画面で「バックアップから復元」を選びます。
あとは待つだけ!
途中でアップルアカウントのパスワードを要求されます。また、旧iPhoneに認証コード(4桁の数字)が送られるので、それを新iPhoneに入力します。
LINEを新iPhoneで立ち上げると新規設定または移行を選択することになりますので、移行を選びます。こちらも旧iPhoneで認証コードが表示されますので、それを新iPhoneに入力します。
Googleアカウントのパスワードは、InBOXやポケモンGO等のGoogleアプリを立ち上げると要求されます。
その他のアプリはそれほど神経質にならなくても「新しいデバイスで使うと旧機種のデータが消去される!」とかいうバカな設定はありませんので、心配ないと思います。
かんたん!
PC・マックさえあれば、アプリ・データの移行はかんたん確実です。
iCloudに依存していると、ここまでかんたんな移行はできません。またLINEのトーク履歴はiTunesま「このコンピュータに暗号化してバックアップ」を指定しないと移行できないようです。
最近はPC・マック無しでスマホを使う人も多いようですが、この時だけは友人のマシンを借りてでも作業した方が効率的です。もちろん、データは作業終了後に削除しておきましょう。iTunesの環境設定からかんたんに削除できます。
ところで、これが移行後のiPhone 7のストレージ使用量です。
チョビッと!?
私は音楽は別にiPodを持って歩くし、写真はほとんど一眼レフで撮るので、128GBモデルじゃなくても良かったかなあ?でも32GBじゃ小さいし。
4K動画が撮れるとか写真が高画素化しているとかありますが、ちょうど良い64GBモデルを出さないところがアップルらしいですね。「どうせ近い将来、最低でも128GBは必要になるから買っとけ」と。
その後
画面が大きくなったおかげで、ぽちろぐ記事の編集がやりやすくなりました。いや、5Sでは正直無理なかんじだったのが「なんとか」できるレベルになりました。
すまほだけでブログ書いてる人っているんですよね?すごいなあ。
この記事は2016/10/15に公開され、23 views読まれました。