EOS R+RF24-105mm F4L IS USM/EF50mm F1.8 STMでスナップ。
2018年10月27日
EOS RにRF24-105mm F4L IS USMとEF50mm F1.8 STM+EF-Rマウントアダプターを担いで(実はその他もろもろ)中野へ。今日は本格的に試し撮りです。使っていく中で設定もコロコロと変えてみます。
真っ先に向かうはフジヤカメラw とりあえずRFマウント用のマウントアダプター、ライカMとM42を購入しなくては!KIPONと焦点工房から出たばかりです。焦点工房のライカMマウントアダプターはありましたがM42は未入荷、残念。まあM42オールドレンズは趣味で、ライカM用Voigtländer Ultra Wide-Heliar 12mm Aspherical IIは実用なので良しとしましょう。
一枚だけ試し撮り。うわっ、右肩が盛大に紫かぶりしています。実用前によくよく試し撮り・調整しておかないと本番で困りそうです。
フジヤカメラ裏のパブ。RF24-105mm F4L IS USMで撮ると実にシャープです。AFも爆速。迷いが一切無いのは位相差のDPAFオンリーのおかげなのでしょうね。
ミラーレスだから、EVFで確認しながら空をバックに撮っても適正露出がかんたんに得られますね。
白飛びも良い具合に抑えられています。
そして中野青葉で腹拵え。久しぶりに食べたけど「ザ・ラーメン」って感じで好きです。ゆで卵欲しかったなあ。
こんなフレーミングでは、四文屋ののぼりにスッとピントが合います。ボケは大きくないですが、素直なボケ味で好感が持てます。
光線状態が非常に厳しいの二発。ヘルメットは露出補正で質感を出しました。
マンション入り口の謎のオブジェは、ドラッグ&ドロップAFでピントを合わせると、そこを中心に露出してくれました。EVFの明るさがピント位置によって大きく変わります。この瞬間だけ晴れていたので、光が当たっている部分はさすがに白飛びしました。
実はお目当ての一つだった喫茶店。small deli lab. cafe。残念、金曜日定休でした。てか、週のほとんどお休み。可愛いお店です。
デザイン教室(?)のサイン(?)。学生には見えない年齢の方々が紙ではない何かに絵を描いたり色を塗ったりしているのが覗けました。
中野水再生センター前。青空の写真は大好きですが、JPEG撮って出しはあまり好みじゃないなあ。1/2段プラス補正しています。こればかりはRAW現像しないと・・・けれどDPP4は操作性が好きではないのでLightroomの対応待ちです。
平和の森公園に入って女の子待ち。ボケ味を見るためだけにテーブルを撮ってみました。ほぼ最短撮影距離(45cm)です。素直。
うん、便利ズームとは思えないボケ味。これは良いレンズだわー。
F4ズームは実用的な明るさで派手なボケは期待できないけれど、ほどよく背景描写をしてくれます。ただし!ボケ味がキレイであることが必要です。このレンズは合格だなあ。EF24-105mm F4L IS USM(初代)にガッカリしたのとは大違いだわ。
望遠端でも45cmまで寄れるので、かなりアップで撮れます。しかし45cmというのは椅子に座ったまま料理を撮るには長いので、テーブルフォトに向いているとは言えませんね。筐体も大きくて大袈裟だし。
あえて開放で撮影。手前のプランターはボケています。表札にピントを合わせるのにドラッグ&ドロップAFを使いました。顔優先瞳AFのまま、背面モニターを指でなぞるだけでピント位置を変えられるのは、本当に便利です。
ドラッグ&ドロップAFからの復帰にはM-fnボタンを割り当ててみました。シャッターボタンから少々指を伸ばすだけ。頻繁に使う機能なので、上等な位置のボタンにして正解だったと思います。
アンティーク家具屋さんの店頭。
猫。この瞳は追いかけてくれませんでした(^_^; SONYが動物の瞳AFに対応するとのことなので、キヤノンも追従するでしようね?
新井薬師に向かう途中の、謎の餃子屋さん。GIジョーかな???
居酒屋店頭のメニュー。「貝?」とか勝手なことを思っていましたが、この後で入った喫茶店に置いてあった料理漫画で判明。スッポンの甲羅の喰えない部分のようです。あまりにも偶然な謎判明。漫画家のアシスタントが料理作る話。4コマじゃなくて。
画面が白いのは、白煙をまき散らして去って行ったバイクのせいです。臭いったらありゃしない。暴走族っぽいのではなく、整備不良系。おっちゃん(?)、ちゃんとせーや!
で、鶏肉専門店。アイビーすごいですね。
撮りながら設定をコチョコチョ変えて試すぞ−!と思っていたのですが、変更したのは露出段階を1/2から1/3にしただけでした。昨日の内に設定したもので、ほとんど不満はありませんでした。一応列記しておくと
- Av・Tvの設定は1/2または1段にしたいが、露出補正は1/3にしたい。これが連動していて別々に設定できないのが不満。
- EVF拡大をシャッターボタン半押しでキャンセルしたい。
- 電池室の蓋が少々固い。
- 顔優先AFでは水準器が表示されない。
- 顔優先AFではEVF拡大機能が使えない。
想像以上に良かったのは
- EVFが実に見やすい。便利さを考えるとOVFに戻れないかも?大きさと長いアイポイントのおかげだと思う。
- RF24-105mm F4L IS USMとのバランスが実に良い。
- RF24-105mm F4L IS USMの手振れ補正がとてつもなく強力!
- ピントを大外しすることもあるし、絶対的なAFの食いつきは一眼レフに負けているけれど、使えるカットの割合はEOS Rの方が断然上。
- EFレンズ、シグマのArtレンズが普通に使えた。でもAFは遅い気がした。
- とにかく持ちやすい!少し軽くて、とっても薄いのが良いのだと思います。
ポートレート編に続きます。
この記事は2018/10/27に公開され、47 views読まれました。